ネタ・ヴァレー

アクセスカウンタ

zoom RSS 【ネタバレ】映画「荒鷲の要塞」

<<   作成日時 : 2012/12/14 15:53   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

WHERE EAGLES DARE (1968)



荒鷲の要塞 [DVD]
ワーナー・ホーム・ビデオ
2003-10-03

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 荒鷲の要塞 [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル




忘れがたい冒険アクション、ストーリーは無理ありすぎ(笑

映画が始まってテーマ曲が流れると、「おや?この曲はふだん管理人が何気なく口ずさんでるけど、何の曲かわからなかった、あの曲ではないデスカ?」とビックリ。
20年以上前に一回見ただけなのに頭に残っていたらしい、映画音楽史上屈指のカッコいいテーマ曲
作曲はロン・グッドウィン、知らない人だが「ナバロンの嵐」もこの人か!
不可能な任務に挑む男たちにふさわしい、不可能が可能になりそうな曲です。
困難に直面した時は、この曲を口ずさめ!

アリステア・マクリーン原作(というか映画と小説同時進行)の戦争アクション大作
ノルマンディー上陸作戦の鍵を握るアメリカン将軍が、ドイツ軍に捕われた。
このままでは「史上最大の作戦」が映画化されなくなってしまうので、英米の精鋭部隊7名が決死の覚悟で救助に向かう。
隊長はイギリス人ジョン・スミスリチャード・バートン)、おおー本当にジョン・スミスって名前の人がいたよ!
それとも偽名でしょうかね?
副長のアメリカ人シェ−ファー役に、マカロニ・ウエスタンから帰ってきたばかりのクリント・イーストウッド
ポンチョから軍服に、コルトからシュマイザーにチェンジして撃ちまくる。

将軍が監禁されているのは、雪に埋もれた寒い寒いアルプスにそびえる古城、その名もシュロス・アドラー「鷲の城」
「サウンド・オブ・ミュージック」「ドレミの歌」の背景にも映っているだ。
7人の救出部隊はパラシュートで降下、着陸した地点で早くも1名死亡
事故ではなく殺人だ。
救出部隊の中にドイツ軍のスパイが紛れているのだ!
さらに、ふもとの村でも1名殺され、残り5人に。
さらにスミスシェ−ファー以外の3名が捕われ、たった2人になってしまう。
だがスミスの切り札、優秀な2人の女スパイが彼らをサポート。
急角度で登るロープウェーの屋根にしがみつき、スミスシェ−ファーは、ついに「鷲の城」へと潜入する。

捕われた3人の仲間は、ドイツ軍将校の尋問を受けていた・・・と思いきや、実はこの3人全員がドイツ軍のスパイだった
どうやってスミスたちを捕まえようか話し合ってるところへ、銃を構えてスミスシェ−ファーが現れ、ホールドアップ。
が、ここでスミスの取った意外な行動・・・ 仲間のシェ−ファーを殴り倒すと、将校をかばい、3人のスパイに銃を向ける。
「この3人ドイツ軍のスパイではなく、イギリス情報部が送りこんだ二重スパイです。私ジョン・スミスが本当のドイツ軍スパイです。このシェーファーただのバカです。」
その場にいたスミス以外の全員、ガチョーンとなる。
3人のスパイは「いや、わしらホントにドイツ軍のスパイですから」と抗議するが、スミスは3人にまっさらな手帳を渡し、「それなら、その手帳にイギリスに潜入した工作員の名前を全部書き出してみろ。私が持ってる本物のリストと照らし合わせて、間違いがあったらお前ら偽物だから処刑な」
3人は必死になって手帳に工作員の名前を書いていき、書き終わったところでスミスが「ほな、この手帳は全部もらっていきますわ」
はじめから、3人に仲間の工作員の名前を吐かせるのが目的だったのだ!
ちなみに捕われた将軍は偽物、アメリカ人の俳優である。

ここからが脱出作戦、スミスシェーファー2人の女スパイ偽将軍3人のスパイまで引き連れて、マシンガン撃ちまくってを脱出。
3人のスパイは盾にされたり囮にされたり、ひどい扱いを受けて全員死亡。
潜入する時の計画に比べ、脱出する時は荒っぽいというか、計画性がないというか・・・
マクリーンの小説は活字で読んでると完璧に思えるが、映像化してみると「そんなに都合よくいくかよ!」ってツッコミたくなることが多い。
特にクライマックスの、城内でスパイ3人にリストを作らせる場面。
(ここは小説だと、もっとドンデン返しがあって面白いので、ご都合主義もさほど気にならないのですが・・・ 脚本もマクリーン自身が担当してるのに、いい部分を削ってしまったのは残念。)
とはいえ、有名なロープウェーの屋根で戦う場面はスリル満点です。
同じようなシチュエーションの「ムーンレイカー」のシーンより、断然いい。
雪除けを装備したバスで脱出するところもいい。

最後は彼らを拾い上げに来たイギリス軍爆撃機に飛び乗り、ついに敵地を脱出・・・と思いきや、迎えに来た上官までもがドイツ軍スパイだった!
だがスミスはその正体を見抜いており、上官は爆撃機から飛び降りて自決する。
うーん・・・こんな手間をかけないで、3人のスパイを拷問して吐かせれば簡単だったのに・・・それだと映画になりませんが(笑
リアリティーは007と同レベルの映画ですが、しかし、あのカッコいいテーマ曲を口ずさめば、どんな不可能も可能になるのだ。


アリステア・マクリーン原作の戦争アクション映画
「ナバロンの要塞」のエントリーはこちら
http://puripuriouch.at.webry.info/201212/article_9.html
「ナバロンの嵐」のエントリーはこちら
http://puripuriouch.at.webry.info/201302/article_2.html

アリステア・マクリーンの最高傑作にして海洋冒険小説最高峰「女王陛下のユリシ−ズ号」のエントリーはこちら
http://puripuriouch.at.webry.info/201210/article_10.html












テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
【ネタバレ】映画「荒鷲の要塞」 ネタ・ヴァレー/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる