ネタ・ヴァレー

アクセスカウンタ

zoom RSS 【ネタバレ】映画「必殺仕掛人・春雪仕掛針」

<<   作成日時 : 2013/02/27 20:58   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

必殺仕掛人・春雪仕掛針(1974) 松竹



<あの頃映画> 必殺仕掛人 春雪仕掛針 [DVD]
SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D)
2013-01-30

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by <あの頃映画 必殺仕掛人 春雪仕掛針 [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル




映画版「必殺」の最高傑作は、これに決まり

3作製作された映画版「必殺仕掛人」の第3作目ですが、必殺シリーズとしても時代劇としても日本映画としても、傑作に数えられる1本でしょう。
アクションやサスペンスの分野ではどうしても欧米に見劣りしてしまう日本映画ですが、これはマイナーながら世界に誇れる作品。
原作はご存知、池波正太郎大先生。
小説版「春雪仕掛針」とはまったく異なるストーリーですが、「鬼平犯科帳」のキャラが特別出演してるらしいよ、管理人は「鬼平」はよく知らないんですけど。
しかしオリジナル・ストーリーなのに、見事に池波正太郎っぽい雰囲気が出てますなあ。

主人公の針医者・藤枝梅安にはTV版と同じ、魂の役者バカ・緒形拳さん。
緒形拳梅安は、この作品で完成したといっても過言ではない。
まさに緒形拳の集大成、これが役者の凄味というものか!と、唸ってしまいます。
強敵との戦いを前に、女にすがって「俺は臆病者なんだ」と弱さを見せまくる梅安も衝撃的ですが、なんといってもクライマックス。
標的の岩下志麻を見下ろす緒形拳の目、完全に本物の暗殺者の目だよ。
この映画を見た後、管理人は長い間、緒形拳は実際に人を殺した前科があるにちがいない」と信じていました。
もちろん勘違いでしたが、実は警察に見つかってないだけで、緒形拳は・・・いやいや。

残虐な盗賊団の女首領(岩下志麻)は、かつて梅安の女だった。
梅安に捨てられたため、悪の道に走ってしまったらしい。
その岩下志麻の一味を抹殺せよ、と仕掛人・梅安は指令を受ける。
(最初のターゲットで、風呂場で梅安で殺される定六「ちい散歩」だったとは気づかなかった!)
が、つい昔の女と心を許し油断した梅安岩下に捕らえられ、半殺しにされるが・・・(この辺がマカロニ・ウエスタンのような展開)

最後の仕掛は、商家の蔵の中。
元締・半右衛門山村聡)の罠とも知らず、盗賊団の副首領夏八木勲)と一味はまんまとおびき出され、小杉さん林与一)ので斬られていく。
(前作と本作では、林与一はTV版の西村左内ではなく、原作レギュラー仕掛人小杉十五郎を演じている・・・ が、家族がいるか、独り者かの違いだけで、あまりキャラは変わらない)
副首領夏八木勲は、半右衛門自身が匕首を叩きこんで仕置。

梅安は雪の降る中、仕掛針を口にくわえて岩下志麻の前に立つ。
「あんたが私を捨てなけりゃ、私はこんな女にならなかったんだ!」
命乞いをする岩下を、冷酷非情にが突き通す。

「私は岩下志麻を2度殺した」
仕事を果たした後、梅安はおのれの罪深さを噛み締める。
「体に染みついた血の匂いを洗い流せますか?」
仕掛人に嫌気がさした梅安を見る、半右衛門の目とセリフがいいですね。
そして最後に流れてくる、テーマ曲「荒野の果てに」インスト。
パララアア〜パパパパラパラパララララ〜と、パチンコCMでもおなじみのトランペット。
くううう〜、究極の渋さですね!
TV版では不可能だった、暗くシリアスで研ぎ澄まされた「必殺」の世界。
これぞアウトローの生き様です。




彩花切子 タンブラー(瑠璃) 355ml HG210-13BL
東洋佐々木ガラス

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 彩花切子 タンブラー(瑠璃) 355ml HG210-13BL の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル








テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
【ネタバレ】映画「必殺仕掛人・春雪仕掛針」 ネタ・ヴァレー/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる