新幹線大爆破 (1975) 東映 なんということでしょう新幹線が大変なことに 春のパニック祭り第3弾、海外からも評価の高い「新幹線大爆破」をお送りしますぞ。 ところで本作のDVDを持ってたと思ったのですが、探しても見当たらないの・・・ 記憶がけっこう薄れてるので、もう1回見とくつもりだったのに、レンタルで借りたんだっけ? Wikiを見たら、かなり詳細なストーリーが書いてありましたので、記憶を補完できましたが・・・ まあ、詳しくはWikiを見てね、ということですな。 ここでは管理人の印象を挟みつつ、サクッと物語をまとめたいと思います。 まず、あの高倉健が悪役というのがショッキング。 倒産した町工場の経営者が新幹線に爆弾を仕掛け、500万ドルを要求する。 その爆弾、時速80キロ以下まで速度が落ちると爆発するという曲者で、新幹線を停車させて調べることは不可能。 まるで高倉健演じる犯人がいい人で、警察が悪人に見えてくるから不思議です。 しかし新幹線の運転手は我らが千葉真一、千葉ちゃんならきっとなんとかしてくれる! と思ったら、汗ダクダクでビビリまくる運転手、こりゃダメだ! この千葉真一は役に立たねええー(笑 先ごろ亡くなられた宇津井健さんが冷静な指令室長を演じ、襲いかかる数々の危機を乗り切ります。 パニック映画といいつつも、尺の半分以上は犯人グループと警察の息詰まる駆け引きを描いた犯罪サスペンス。 秩父の長瀞や首都高などを舞台に、スリリングな身代金の受け渡し。 金は手にしたものの、警察の執念の捜査の前に、犯人グループは1人また1人と倒れていく。 爆弾の解除方法を記したメモを預けた喫茶店が火災、メモも燃えてしまい、金は渡したのに乗客を助けられない警察。 やむなく高架を走り抜ける新幹線を、真下から高速撮影、爆弾の設置場所を特定。 併走する列車から作業員が飛び移って、どうにか爆弾を外す。 ミニチュアを使った特撮シーンはちょっと安っぽい・・・ 乗客は全員無事に救出。 1人生き残った犯人グループのリーダー高倉健は、偽造パスポートで高飛びすべく空港へ。 そこで待ち構えていた狙撃手にズドン。 珍しい健さん死亡ENDでした。 うーん、もう1回見たいな。 DVD買おうかな。 高倉健主演映画のエントリー 「野生の証明」 http://puripuriouch.at.webry.info/201411/article_14.html 「ブラック・レイン」 http://puripuriouch.at.webry.info/201411/article_13.html 「八甲田山」 http://puripuriouch.at.webry.info/201411/article_12.html |
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