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zoom RSS 【ネタバレ】映画「RONIN」

<<   作成日時 : 2014/08/14 09:00   >>

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哀愁漂う主君を失ったサムライたち・・・ カーチェイスすげー

フランケンハイマー祭り第3弾、監督の日本びいきが炸裂した「RONIN」です。
最初に結論を言ってしまいますと、2つのカーチェイスニース編パリ編)を始めとするアクション・シーンは映画史上最高レベルといえるど迫力なんですが、これまでのフランケン作品に比べストーリーは単純、リアリティにも乏しいのは残念。
この頃、監督の得意とする男臭くてリアルなアクション映画というものは、すでに時代遅れでしたからね・・・
時代に取り残された監督自身、自分を「ローニン」のようなものだと考えていたかもしれません。
そういえば管理人もかつて予備校に通っていたことありますが、授業が終わって校門から出ようとした時、外国人を満載したツアー・バスが目の前に止まり、我々予備校生に向けてカメラを一斉にパシャパシャし始める・・・ という経験がありました。
「入試に落ちた若者は、ローニン・・・ロスト・ジョブ・サムライと呼ばれています」なんて、ガイドが説明していたかもしれません。
「やめてくれ! 私たちも人間なんだ、見世物じゃないんだ(笑」と叫びたい気分でしたが、まあ現代の日本人にとっても、ローニンと言われてイメージするのは、やはり予備校に通う方ですよね(笑

パリに集結した、5人のプロフェッショナルたち
元CIAロバート・デ・ニーロをはじめ、元KGB元MI6?などなど、冷戦終結とともにお払い箱になった、東西両陣営の諜報機関に所属していた男たち。
ジェームズ・ボンドも危うくローニンになるところでしたが、無事に「ゴールデン・アイ」で復帰できました。
おや? 元MI6の男は、その「ゴールデン・アイ」006を演じたショーン・ビーンではないですか?
あまりにも未熟で、本番前にデ・ニーロによってチームから外されてしまうという情けない役どころ。
うわー、カッコ悪い!
ショーン・ビーン、なんか安っぽくてザコっぽい感じがしてたんだよね。
そしてフランス代表にドラえもん=ジャン・レノ特殊装備を調達する係なので、まさにドラえもんのような役回り(笑

彼らを取りまとめる謎の美女ディアドラが与えた指令、それはニースで、とある銀色の大型ケースを強奪すること。(中身についての説明は一切なし
すさまじいカーチェイスの末、ついにケースを奪い取ったが、元KGBが裏切って持ち逃げ。
自分の古巣であるKGBケースを売りつけようとするが、だまし討ちされそうになって手を切り、アルル闘技場遺跡で、別の顧客に話をもちかける。
追ってくるデ・ニーロジャン・レノ、しかし元KGBディアドラの黒幕であるシーマスが連れ去る。
シーマスIRA(アイルランド共和国軍)過激派の凶悪なテロリスト
演じるはジョナサン・プライス「トゥモロー・ネバー・ダイ」での野望に狂ったメディア王カーヴァー役が印象的でしたね。
今回のシーマスは腕力も強い。(強そうに見えないけど)
この闘技場での戦いで、デ・ニーロは腹に弾を食らって負傷。
さらに運転のプロシーマスに喉を掻っ切られて死亡。

5人のプロフェッショナルのうち、1名脱落、1名死亡、1名裏切って拉致られ、1名負傷、1名(ジャン・レノ)のみ無事。
ジャン・レノデ・ニーロを知人の館にかくまい、そこで自ら弾丸摘出手術を行うデ・ニーロ・・・ 痛そう!
アクション映画では、自ら弾を抜き取るなんてよくある場面ですが、今回のは群を抜いて痛そうな描写。
館の主は、サムライのフィギュアやジオラマを自作するウェーアブー(日本かぶれ)の老人で、意識を取り戻したデ・ニーロに、「四十七士」を引き合いに出して「ローニン」という日本語について説明する。
それにしても老人が作ってるジオラマ、どう見ても「四十七士」ではなくて、「源平合戦」の甲冑だよなあ・・・
おや、この老人、見た顔だと思ったら、「ムーンレイカー」ドラックスミシェル・ロンズデール)ではないですか!
007の悪役が何人登場するんだよ、この映画・・・
デ・ニーロジャン・レノは、彼らを裏切った雇い主を追いつめる決意。

パリではシーマス元KGBをボコボコにして白状させ、銀色のケースを回収。
その場を取り押さえようとするデ・ニーロ、ここで再び壮絶カーチェイス
高速道路を逆行する危険運転で、市民大迷惑。
まちがいなく映画史上ベスト10に入るチェイスですが、ここまで大騒ぎになると物語がリアリティーを失ってしまいますな。
工事中の道路から転落するシーマスの車、ここから再び元KGBケースを持って逃走。

元KGBは、スケート場で再度KGBに取引を持ちかけるが、逆に殺される。
元KGBの仲間に狙撃される、罪もないスケート少女がかわいそう)
観衆がパニック状態となるスケート場から、ケースをもって逃げるKGBシーマスが始末。
そのシーマスデ・ニーロが射殺して、一件落着。
デ・ニーロの正体はIRAに雇われた男であり、シーマスに接近、暗殺することが真の目的だった。(ケースはどうでもよい)
過激な行動に走るシーマスは、IRAにとっても重荷であり、有害な存在だったのだ。
IRAについては、「非情の日」のエントリーを見てね!
http://puripuriouch.at.webry.info/201402/article_4.html

ラスト、デ・ニーロジャン・レノと場末のカフェでコーヒーを飲み、2度と会うことのないディアドラに心残りを感じながらも去っていく。
デ・ニーロには雇い主がいたんだから、ローニンではないような気もする・・・
ケースの中身は最後まで不明。(たぶんテロリストが使うような新型の大量殺戮兵器と思われ)


ジョン・フランケンハイマー監督作品のエントリーはこちら

「グラン・プリ」
http://puripuriouch.at.webry.info/201209/article_12.html
「フレンチ・コネクション2」
http://puripuriouch.at.webry.info/201408/article_11.html
「ブラック・サンデー」
http://puripuriouch.at.webry.info/201408/article_10.html
「RONIN」
http://puripuriouch.at.webry.info/201408/article_12.html







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