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zoom RSS 【ネタバレ】映画「セブン」

<<   作成日時 : 2014/09/01 22:51   >>

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SEVEN (1995)



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セブン、イレブン、(見た後は)イヤな気分!

残暑の太陽にほえろ!刑事祭り第2弾、ショッキングな結末で有名な「セブン」でございます!
監督「エイリアン3」の人か・・・ あれも相当イヤな終わり方の映画でしたね。
ついでにネタバレすると、前作でリプリーが助けた少女が冒頭でいきなり死亡リプリー自身もエイリアンの卵を産みつけられ、ラストは胸から飛び出る子供エイリアンを押さえながら、自ら溶岩のプールにダイブ。
まあ、つまりリプリーを殺した悪名高い監督ですね・・・

さて、「セブン」ですが、管理人は初見の時ミステリーだと思って見ていたので(笑)、「この黒人刑事が犯人だろう?」とか推理したり(笑
ラストシーンはショックというよりも「え?これで終わり?」という肩すかし感が強かった。
だって犯人の素性も、どうやって不可能に近い犯罪をやってのけたのかの説明も、一切なかったから。
2度目に見たら、枝葉の部分は省略してあるものの、犯人ジョン・ドゥケヴィン・スペイシー)の犯行動機については、じゅうぶんすぎるほど語ってましたし、細かい説明はむしろ蛇足か。
舞台となるニューヨークが腐敗しきった悪徳の街として描かれており、その街の腐敗した瘴気の中から、ジョン・ドゥのような悪魔の殺人鬼が生み出された・・・ 真の犯人はニューヨークという街そのものではないか・・・
みたいな解釈はいい線いってるかな?かな?

退職を目前に控えた黒人老刑事サマセットを演じるモーガン・フリーマンよく煮えたおでんみたいに非常にいい味出してますなあ。
一方、新たに転属してくる若いミルズ刑事は、いつもイライラして先輩のサマセットにでかい態度取るし、ブラッド・ピットという役者にもあまり魅力を感じません。
この「リーサル・ウェポン」をパクッたような2人、最後まで息が合わないし、コンビとしてはダメダメです。
そんな2人が担当することになった連続殺人事件、それは聖書の「七つの大罪」になぞらえた「罰を与える」ことを目的にした犯行だった。

第1の大罪:暴食(GLUTTONY)
ものすごいデブの大食漢が手足を縛られ、強制的に食べ物を詰めこまれ、スパゲッティの皿に顔を埋めて死んでいた。

第2の大罪:強欲(GREED)
犯罪者の弁護をする強欲な弁護士、1ポンドの肉を切り取られて死亡。

第3の大罪:怠惰(SLOTH)
前科者がベッドに縛りつけられ、舌と手首を切られてミイラ状態になって生きていた。(1年かけて苦痛を少しずつ与えられ衰弱しきっており、助かる見込みはない)

第4の大罪:肉欲(LUST)
売春婦が股間を貫かれて死亡。(売春婦の客が銃で脅され、先端がナイフになったペニス・パンツを装着して挿入。客はパニック状態だが生きてる)

第5の大罪:高慢(PRIDE)
美人モデルが鼻をそぎ落とされ、警察に通報するか、睡眠薬で自殺するかを選ばされ自殺。

といった、どれも変質的でエグい殺しばかり、とても人間業ではありません!
やはり犯人には悪魔が宿っていたと考えるしかない。
第3の殺人の後で、サマセットFBIの友人から図書館の貸し出し情報を流してもらう。
実はFBIは国民の読書傾向を監視するため、不正に図書館から個人情報を抜き出していたのだが、グーグルだって同じようなことしてるよね!
今回の犯人はダンテ「神曲」ミルトン「失楽園」を借りてるだろうというサマセットの読みがドンピシャリ!(おちおち岩波文庫も読めない世の中ですね・・・)
ジョン・ドゥという人物を割り出した2人は、そのアパートを訪ねるが・・・
ここで犯人ジョン・ドゥの逃亡と銃撃戦、本作で唯一のアクション・シーンですが、なかなかの迫力。
ミルズに銃をつきつける、顔の見えない犯人が不気味!

結局犯人は逃亡、ミルズは負傷、第4・第5の殺人が起こってしまう。
手詰まりになった警察、だがここで血まみれのシャツを着たジョン・ドゥが警察に出頭、弁護士を通じて取引を申し出る。
第6・第7の殺人の死体のある場所を教える。そのかわり、サマセット刑事ミルズ刑事の2人だけに同行してもらい、自分が直接、死体の隠し場所へ案内したい」
自分のアパートを突き止めた2人の刑事に対し、ジョン・ドゥは尊敬の気持ちを抱いていたのだ。

罠かもしれないが、条件を飲む2人。
1台の車にサマセットミルズ、手錠をかけられたジョン・ドゥが乗りこみ出発。
上空を警察のヘリが追跡してくる。(まったく役に立たない)
行き先を逐一指示しながら、ジョン・ドゥは犯行の動機を語る。
この国は悪徳に満ちており、神に選ばれた自分がこの国の人間に強いショックを与え、目覚めさせるしかない。
自分も楽しみながら殺したことはまちがいないが、神から与えられた任務であり、最後は自分も殉教することになるだろう。

やがて車は、何もない荒野の真ん中に停車する。
「まもなくだ・・・」
そこへ1台のバンが接近してくる・・・ ミルズジョン・ドゥを監視させ、拳銃を出してバンを止めるサマセット
運転手を下ろし、身体検査。
おびえた運転手は、「ミルズさんという人に荷物を届けに来たんですが」
単なる宅配便だったのだ。
を受け取り、運転手を帰すサマセット
を開けてみると・・・ 中には生首・・・

一方、ミルズとともに残されたジョン・ドゥが語るには・・・ 「実を言うと、君が羨ましかった。りっぱな職業と、かわいい奥さんがいる君が・・・ 私にも、あんな奥さんがいたら・・・」
ミルズを羨やむ気持ちを持ったジョン・ドゥ自身が、第6の大罪:嫉妬(ENVY)で裁かれる罪人なのだ!

君の奥さんを自分の物にしようと、君の留守中に家を訪ねた。だが奥さんに拒否されたので、おなかの赤ちゃんといっしょに殺して、首を切断したよ」
泣き叫びながら拳銃を取り出すミルズ
サマセットが駆け寄りながら「銃を捨てろ、ミルズそいつを撃ったら、そいつの勝ちだぞ!
だがミルズジョン・ドゥの頭を撃ち抜き、自らが殺人犯となってしまう。
最後の罪、第7の大罪:憤怒(WRATH)罪人ミルズだったのだ。

陰鬱な感じの映像がすごく良かったですね。
でも「7つの大罪」というのが日本人にはピンとこないですね。












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