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zoom RSS 【ネタバレ】映画「八甲田山」

<<   作成日時 : 2014/11/18 21:57   >>

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天は我々を見放した! 健さん追悼緊急ネタバレ

高倉健さん、逝かれましたな・・・
これまで当ブログでの健さん出演作は「新幹線大爆破」のみ、角川の「野生の証明」もやろうかと思いましたが、あまりに左巻きな内容に今見直すと辟易なのでパス。
そのうち「ブラック・レイン」「ミスター・ベースボール」も扱う予定です。

さて本作「八甲田山」ですか、なぜか子供の頃、家族そろって錦糸町の江東劇場で見た・・・ ファミリーで見るような映画じゃないと思うけど?
でも当時は夏休みになると、錦糸町で「日本沈没」「エスパイ」「ゴジラ対ヘドラ」といった東宝映画を見るのが我が家のしきたりになってたような気もする。
「八甲田山」はかなりヒットしたようで、「天は我々を見放した!」と叫びつつ雪の中に倒れる「八甲田山ごっこ」は子供たちの間で流行りましたよな。(管理人のクラスだけ?)
芥川也寸志芥川龍之介の三男!)の悲壮なテーマ曲も、何10年たっても耳に残ってる名曲、今でもこの曲を耳にすると、自動的に「天は我々を見放した!」と叫んでしまうよな。


*** 非常に簡単なネタバレあらすじ ***

明治時代、迫り来る日露戦争に備える青森県軍部。
ロシア=とても寒い。
ちょー寒い環境でも耐えられるよう、雪中行軍で寒さに耐性をつけておこう、と青森県の偉い人たちは考える。
ちょっと待って、青森だってちょー寒いよね?
冬の八甲田山が演習の目的地に選ばれ、青森連隊(指揮官:北大路欣也)と弘前連隊(指揮官:高倉健)が、それぞれ別方向から踏破することに。
「ねぶた祭り」「ねぷた祭り」で争ってるこの2つの町、いつの間にか2つの連隊もライバルのように競い合う関係になっている。
しかし北大路欣也高倉健はお互い友情を深め、八甲田での再会を約束するのであった。

いよいよ2つの連隊雪中行軍へと出陣。
万全を期す高倉健は地元の村人(秋吉久美子)を案内人に雇う。
一方の北大路欣也案内を雇いたかったが、同行する上官(三國連太郎)が口を出し、「軍人をなめるな!案内料をせしめたいのだろうが、お前らなんか必要ない!ぺっぺっ」と、村人を追い返してしまう。
このクソジジイ・・・ これが災いとなり、青森連隊はとんでもない目に。

案の定、指揮系統がグダグダとなった青森連隊は1日目の宿泊地である田代温泉にたどり着けず、吹雪の雪山を右も左もわからず彷徨するハメになり、次々と凍死者が出る。
気が狂った兵士がスッ裸になり雪に飛びこむシーンは有名。
北大路欣也もついに、「天は我々を見放した!」と名セリフを残して息絶える。
210名のうち12名だけが、加山雄三の指揮のもと生還。
この悲劇の元凶であるジジイ三國連太郎もどうにか生還するが、責任を感じてピストル自殺

軍部は演習の中止を決定するが、連絡の取れない弘前連隊はすでに八甲田に入りこんでいた。
青森連隊に比べ、割と順調に前進する弘前連隊、だが山中で雪に埋もれた累々たる死者の群れを発見。
青森連隊に起きた悲劇を悟る高倉健、ここで北大路欣也の遺体も発見。(だが、これは幻覚だったようだ)
無事に八甲田を踏破、ふもとの町に到着した弘前連隊、そこで救助隊によって回収された青森連隊の犠牲者の亡骸と出会う。
北大路欣也の遺体も、ここに眠っていた。
欣也の妻(栗原小巻)が、「夫は八甲田であなたと会うのを、心から楽しみにしておりました・・・」と語るのを聞き、常に冷静沈着だった高倉健の眼にも、ついに涙があふれるのだった。

この演習を生き延びた主だった人物も、本番の日露戦争でほとんど戦死したらしい。
戦後、生き残った12名の1人、今は年老いた緒形拳がロープウェーで春の八甲田へ上り、花の咲き乱れる美しい風景を前に、亡くなった戦友たちを偲ぶのであった。
この映画は事実に基づいていますが、創作もかなり入ってるそうなので注意。
三國連太郎に全責任があるような描写だけども、実際にはもっといろんな要因があったんだろうね。

それにしても田代温泉、恐ろしい魔境なの・・・
Wikiを見ると、現在はさらに恐ろしいところなの・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%BB%A3%E5%85%83%E6%B9%AF


高倉健主演映画のエントリー

「野生の証明」
http://puripuriouch.at.webry.info/201411/article_14.html
「ブラック・レイン」
http://puripuriouch.at.webry.info/201411/article_13.html
「新幹線大爆破」
http://puripuriouch.at.webry.info/201404/article_5.html












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コメント(4件)

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天は我々を見放した〜〜!

このセリフ覚えてますよ、学校で流行りましたもん・・・映画見に行ったヤツはほとんど居なかったでしょうけど(爆)。

さて、この映画は「馬鹿な上司は敵より怖い」ってのを地でいってましたね。

最近は朝鮮半島がキナ臭く、金日成生誕105年の日曜日は佐世保米軍基地の警戒レベルも上がったのか、メインゲートが封鎖されてました。

北朝鮮が核実験とかやったら、米軍が攻撃開始するんだろうなぁ!って話をしてましたよ。

ナッシュ
2017/04/18 14:56
はやりましたよねー
これと「八墓村のたたりじゃー」

最近の雪崩で高校生が死んだ事件で八甲田山を思い出しました。
指導者が非常識だと下の人たちがほんとかわいそう

そちらは朝鮮半島に近い分、緊張感高めでしょうね。
私のいる場所は東京からちょっと離れてるのでいくらか安心してます。
戦後もっとも戦争の危機が近づいてると思いますが、ニュースなどに気をつけて安全を図ってください・・・
あうち
2017/04/18 16:04
八墓村の祟りじゃ〜〜!

も流行りましたね・・・映画はこの間少し見たんですが(爆)。

後、人間の証明の

「母さん、あの麦わら帽子どうしたでしょうね?」

も流行りましたよ。

ちょっと前に藤原竜也主演のドラマで「人間の証明」が放送されたんで見ました。

昔の松田優作版も見て、原作本も読みましたが・・・誰も救われない感じでね(汗)。

ナッシュ
2017/04/18 20:34
たたりじゃー少ししか見なかったですか?
けっこうおもしろかったですのに・・・
人間の照明は最近TVでやってましたね。
映画版のネタバレは近いうちにやります!
原作は映画と同じストーリーなんですかね・・・
偶然が重なりすぎてかなり無理が笑
あうち
2017/04/18 21:17

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