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zoom RSS 【ネタバレ】映画「八つ墓村」

<<   作成日時 : 2015/09/19 22:52   >>

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八つ墓村 (1977) 松竹



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タタリン1000r配合!落ち武者の呪いが市原悦子を焼き尽くす

うおー暑い!
真夏のホラー祭り第3弾、渥美清金田一耕助を演じた77年版「八つ墓村」をお送りしますじゃ!
このバージョンは原作を改変、ホラー調ミステリーと見せかけ本当にホラーだった、八つ墓村の祟りは本当にあったというオチになっております。
原作はご存じせいしじゃ・・・横溝の正史じゃー!、監督は「震える舌」たろうじゃ・・・野村芳太郎じゃー!、脚本は「七人の侍」しのぶじゃ・・・橋本の忍じゃー!、印象的なテーマ曲をはじめ音楽は「八甲田山」やすんしじゃ・・・芥川の也寸志じゃー!

空港の整備員として働く身寄りのない青年ショーケン萩原健一)は弁護士大滝秀治)に呼び出され、祖父と称する人物(加藤嘉)と出会う。
実はショーケン岡山県のド田舎の名家の血を引いており、現在の当主が病死しそうなため、急きょ跡取り候補として白羽の矢が立ったのだ。
だが突然、ショーケンの目の前で祖父は毒を盛られ死亡!
恐ろしい予感を覚えつつも、亡き母の生まれ故郷(ショーケン自身が誕生した場所でもある)を見てみたいという気持ちから、休暇を取り、親戚の未亡人小川眞由美)に付き添われ、岡山県の山奥、八つ墓村へと向かうのであった。
村の入り口では怪しい老婆ショーケンを指さし、「祟りじゃ!八つ墓明神の祟りじゃ!」・・・ このシーンで大爆笑。
小学生の頃、この「タタリジャー!」というフレーズが流行ったなー、と懐かしい記憶がよみがえる。

ショーケンを跡取りとして迎える名家・多治見家の屋敷が立派!
ロケ地は城塞のような雰囲気の広兼邸、あ、国宝になってないのか・・・
日本建築の中でも最高にカッコいい屋敷のひとつですので、付近の西江邸と合わせて、ぜひ見学したい!
この多治見家の家長として君臨するのが不気味な双子の老婆
片方を市原悦子が演じており、しゃべり方が「まんが日本昔話」そのまんま(笑
この後次々と殺人事件が発生、それを名探偵・金田一耕助渥美清)が見事に解決するわけですね。

さて、事件の概要を時系列で見てみましょう。

1、時は戦国時代
毛利に敗れた武将・尼子ナントカ夏八木勲)は、田中邦衛をはじめとする7人の部下を連れて落ちのび、山中の村に住み着く。
村人たちは落ち武者と平和に共存。

2、しかし尼子の首を差し出せば賞金ガッポリやるぞーというお触れが出たため、欲にかられた村人たち、宴会を開き、落ち武者たちに毒入りの酒を飲ませ皆殺し。
首謀者である庄屋の子孫が現在の多治見家である。
村人たちは8人の落ち武者を墓に埋め、祟らないように「八つ墓明神」として祀った。

3、だが落ち武者たちの怨念は時を超え、昭和の時代に入り、必殺仕置人・念仏の鉄山崎努)に、晴らせぬ恨みを晴らしてくれと依頼。
山崎努は刀と鉄砲を使い、村人を次々と殺戮。
その数32人に及び、日本犯罪史上に残る猟奇事件となった。
この山崎努こそ多治見家の先代当主であり、ショーケンの呪われた父親だった・・・
山崎努は、事件の後に失踪。(実は洞窟ミイラとなっている)

4、この山崎努の血を引くショーケンが村に帰ってきたので、村人はあの忌まわしい惨劇が再び起こるのではないかと恐れていたが、案の定次々と殺人が起こる。
パニックに陥った村人に追われ、地下の大空間に隠れるショーケン
小川眞由美が食料などを運んで世話をする。
2人の仲は急接近、洞窟でラブラブ。

本作の後半では秋芳洞をはじめとする西日本各地での洞窟ロケが生かされており、なかなかスペクタクル。
たぶん今日では環境保護の観点から、こんなロケは不可能でしょう。

5、ここで金田一が興奮した村人たちを前に、謎解きをする。
「犯人はまゆみじゃ・・・ 小川眞由美じゃー!」
多治見家の家長現当主などを亡き者とし、ショーケンを早急かつ確実に多治見家の新しい当主とすること。
ショーケンとラブラブになって手なずけ、多治見家の財産を自由に使えるようにすること。(小川眞由美はかなり借金がある)
「それが目的じゃー!」

そのころ、地下の空間では小川眞由美の手首の傷から真犯人を悟ってしまったショーケン鬼女と化し包丁を振りかざす小川眞由美に追いかけられる!
実は彼女の祖先は尼子であり、彼女もまた祖先の霊によって操られていたっぽい。
小川眞由美は落石で死亡、だが洞窟から無数のコウモリが飛び出し、夕焼け空を埋め尽くす。
そして多治見の屋敷にも大挙として押し寄せ、仏壇の蝋燭を倒し、火事を引き起こす。
炎に包まれたまま読経を続ける市原悦子
炎上する屋敷を高台から見下ろし、復讐の歓喜に酔いしれるのは8人の落ち武者・・・ はい、完全にオカルトです。
このシーンは本当に広兼邸を燃やしてるようにも見えますなー。

ラストの金田一の告白により、ショーケン実父山崎努ではなく別人と判明。
この実父もやはり尼子の子孫であり、怨霊が子孫をチェスの駒のように使って復讐計画を進めていたっぽい事件の全貌に、さすがの金田一も沈黙するしかなかった。
ショーケンは東京に戻り、以前の仕事に復帰。
田舎は怖い、でも岡山県には1度行ってみたいわねー。











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