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zoom RSS 【ネタバレ】 映画「ニュー・シネマ・パラダイス」

<<   作成日時 : 2018/04/21 22:13   >>

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モリコーネの名曲とともに振りかえる映画天国の日々

真夏の名画祭り第3弾!
当ブログはイタリア製映画をけっこう多く紹介してると思いますが、それらはどちらかというと「マカロニ」と呼ばれるシロモノ。
ちゃんとしたイタリア映画の登場はこれが最初かもしれない「ヌオーヴォ・チネマ・パラディーソ」でーす。
監督のジュゼッペ・トルナトーレは昔、「みんな元気」を見たことありますが、あれもなかなか良かったです。
昭和の匂い漂うシチリアの小さな村を舞台に、ノスタルジーとユーモアにあふれた本作も、もちろん名作。
映画音楽神エンニオ・モリコーネ先生のサントラが素晴らしい!
感動のテーマ曲
https://www.youtube.com/watch?v=WSkyoyyvnAY

わかりやすく時系列に沿ってネタバレしますぞ。
戦前のシチリアの貧しい小さな村、そこでは映画が娯楽の王様だった。
エッチな場面(といってもキス程度)がないかいどうか、事前に神父様が検閲して、やばいところはフィルムをカットするのだ。
映画大好き少年トトは、映写技師アルフレードの弟子となり、技術を学んでいく。
このトト少年とアルフレード中年の交流が物語の主軸だ。
が、ある日・・・ フィルムが出火して映画館が火事になり、アルフレードトトに救出されるものの失明してしまう。(昔のフィルムは可燃物だったらしい・・・ こわい!)

それからはトトが主任となって上映を任され、映画館も再建され「ニュー・シネマ・パラダイス」と命名された。
転校してきた美少女エレナに恋をして、ふられたり。
戦争が始まって徴兵されたり。
いろいろあって青年となったトトは村を出る決心をする。
アルフレードは「成功するには前だけを向いて、ここには決して戻ってくるな!」と強くアドバイス。
その言葉に従い、郷里を離れたトトはローマでガムシャラにがんばって映画監督として大成するのだった。

時は流れ・・・ 母からトトの元へ「アルフレードが死んだ」と連絡が入る。(ここが映画の冒頭のシーン)
葬儀に出席するため久々にシチリアに帰るトト
青春の思い出ニュー・シネマ・パラダイスはすっかり廃墟となり、取り壊し工事中だった。
アルフレードの奥さんから遺品として受け取ったフィルムを上映してみると・・・
それはかつて神父の検閲によってカットされたフィルムをつないだ、「秘密のウハウハ映像集」だった・・・
これ
https://www.youtube.com/watch?v=nMTYTRapJes

あれ?ストーリーをまとめてみると、あまり感動する要素がないな・・・
やっぱりモリコーネの音楽が流れてないとダメですね。
余談ですが、先日うちのバーサンを病院に連れてったら、昼休みのBGMに映画音楽が流れてたんです。
「ロミオとジュリエット」「ドクトル・ジバコ」といった名作とともに「オルカ」のテーマが流れてビックリした!
あれもモリコーネの名曲ですが、忘れ去られたマイナーB級パニック映画ですよ・・・
公共の場で耳にできるとは奇跡に等しい?
というわけで「オルカ」のネタバレはこちら
http://puripuriouch.at.webry.info/201506/article_14.html



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内 容 ニックネーム/日時
昔、家にあったCDの「映画のクラシック100」によると、一部の音楽は息子のアンドレ、モリコーネが作曲したそうです。
エンニオ、モリコーネもアンドレが作曲した愛のテーマだったっけ?は気に入ってるそうだとか。この映画も「虹をつかむ男」で上映されるシーンがありました(映画上映委員会みたいな集まりで西田敏行が映画の結末等を語っていました)子役のジャック、ペランが映画監督になって「渡り鳥」を製作してたのはビックリ!
綾小路清隆(仮名)
2018/04/22 21:34
なんとモリコーネの息子さんも作曲家になっていたですか!
でも名前をあまり聞かないところを見ると、父親ほどメジャーにはなってないみたいですね・・・

ジャック、ペランは子役ではなくオッサンになってからの主人公を演じたようですが・・・(子役はサルヴァトーレ・カシオというそうで、現在はホテルを経営してるとウイキに)
あうち
2018/04/22 21:41
子役は違う人でしたか…
ジャック、ペランが監督した「渡り鳥」はNHKで放送されることが多かったですね。
フィルムが可燃性だった時代といえば、牧野省三監督の1928年「忠魂義烈/実録忠臣蔵」だったかもフィルムが焼失した不完全版で公開されたそうですね(戦前の映画)畢生の大作だったものの、フィルムが焼失したショックだったのか、翌年29年に病死したようです…
ウィキペディアでみたら、50年代までのフィルムがニトロ系の素材で作られていて発火しやすいそうですね…
日本映画でも小津安二郎映画の何本かが脚本のみ、キングコングのパロディの「和製キングコング」(なんだか観てみたい♪)が主にフィルムが存在しない映画の代表例らしいです…
綾小路清隆(仮名)     
2018/04/23 08:03
なんとニトロですか!
それはもう可燃物と言うか爆発物ですね笑
うちのバーサンが子供のころ、近所に東洋現像所(現在のイマジカ)があって、ゴミ捨て場にフィルムの束が捨ててあったそうで、持ち帰ろうかと思ったこともあったそうです。
持ち帰ってたら家が火事になったかも・・・恐ろしや。

小津安二郎のキングコングって見たすぎ!笑
ゴジラの先駆けになったかも・・・
やはりフィルムのデジタル化は大事ですねー
あうち
2018/04/23 11:14
和製キングコングは小津安二郎と同世代の斎藤寅次郎監督の映画みたいですが、フィルムが現存してない幻映画ですね…
フィルムが現存してない映画にはキングコングもの?の「江戸に現れたキングコング」があります(こちらはポスターが現存)
小津安二郎映画の初期作はフィルムが現存してないので、もしかしたら去年か一昨年に発見された美空ひばりの初期映画みたいに発掘されるかもしれませんね(ヒッチコックのサイレント映画もフィルムが現存してない様子)
綾小路清隆(仮名)
2018/04/23 13:37
なるほど、小津安二郎ではなかったのですね・・・
そういえば小津安二郎の映画って見たことないんですけど笑
フランスですごい評価されてますね。

ヒッチコックもサイレント時代から撮っていたとは驚き。
チャップリンと同世代の人だったんですね・・・
あうち
2018/04/23 21:28

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