【ネタバレ】映画「ネバーセイ・ネバーアゲイン」(7)

*** シリーズ番外編「ネバネバ」あれこれ ***



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ショーン・コネリー

ボンドも6代目となった今では考えられないが、昔は「コネリーでなきゃボンドじゃない」というキ○ガイみたいな人がいた。
確かにボンド役者の中では、1番魅力あると思う。
だが引退した「ダイヤモンド」の時点で、すでにオッサンというレベルを超え、爺さんになりかかっとるし・・・
さらにもっと老化が進み、完全な爺さんとなったコネリーは新たな魅力が開花、「こんな風に年を取りたい男」ナンバー1となるのですが。
本作では、その渋さが開花する少し手前、高校生の娘に「お父さんの洗濯物は別にして!」なんて言われてる頃合の、なんかダメダメっぽいオヤジ年齢のコネリーです。
正直、カムバックしなくても良かったのでは・・・

とはいえ、コネリーボンドも、これで正真正銘のラスト。
一時代を築き、全世界を熱狂させ、その後のコンテンツにも大きな影響を与えたボンド、おさらばです。
ちょっと、しんみりします。


サウンドトラック

ミシェル・ルグランのサントラは、本作で良かった点のひとつ。
特に水中活動のシーンは「サンダーボール」での眠気を誘う音楽より、ずっといいと思う。
押入れを探せば、LP盤のサントラが出てくるかもしれん・・・


ベントレー

本家シリーズでは1度しか登場していない、ボンドの愛車クラシックなベントレーが本作で再登場した。
(原作では、アストンに乗るのは「ゴールドフィンガー」のみ)
原作「ムーンレイカー」では、ドラックスのベンツとのカーチェイスシーンがある。
悪人のベンツがスパイクを放出して、ボンドのベントレーが大破するという、まるで映画とは逆の展開・・・



#92 ネバーセイ・ネバーアゲイン

1 傑作と思いきや、クライマックスで失速の残念作
http://puripuriouch.at.webry.info/201208/article_16.html
6 ついに帰ってきたコネリー、微妙なところもあるが、グイグイ引きこむ
http://puripuriouch.at.webry.info/201209/article_3.html
5 本家と同じキャラが出ても、見劣りしてしまう偽物の悲しさ
http://puripuriouch.at.webry.info/201209/article_2.html
4 タンゴは若造に似合わない! 脂ぎった初老のコネリーだからこそ
http://puripuriouch.at.webry.info/201209/article_1.html
3 本シリーズに先行するバイク・アクション、カッコイイ!
http://puripuriouch.at.webry.info/201208/article_18.html
2 今まで面白かったのに、クライマックスでオジャンでござる
http://puripuriouch.at.webry.info/201208/article_17.html
7 *** シリーズ番外編「ネバネバ」あれこれ ***
http://puripuriouch.at.webry.info/201209/article_4.html












この記事へのコメント

ken
2019年03月31日 19:03
>>「コネリーでなきゃボンドじゃない」というキ○ガイみたいな人がいた。
ん? 誰か呼んだ?? 「はいはい、私ですね」

セルジオメンデスのこ洒落たリズムに乗って、ジャングルの小道をひた走るコネリーボンド、齢53歳。ファンは周りの批判も無視して「これこれ。だから言ったろ、コネリーじゃなきゃボンドはだめなんだよ」、よかった~帰ってきてくれた、と安堵する。Opシークエンスの先はもうどーでも良いのです。その先は「マンゴーの木下でハニーライダーと会い、オリエント急行でタニヤと・・・」甘酸っぱい青春時代の思い出が際限なく広がっていきます。

それにしてもコネリーしゃん、シュコットランド訛りが・・・若い頃はもうちょっと頑張って標準語しゃべっていたと思うが、ここまで来るともうお構いないしですな。
あうち
2019年03月31日 21:17
いやー恐縮です(汗
この記事を書いた頃は読者がほとんどいなかった時代、好き勝手にのびのび書いてました笑

スコットランド訛りというのが、よくわからないんですよねえ。(というか聞き取れない)
オージー訛りやコックニーは「イン・スパイン、イット・マインリー・ラインズ・イン・プライン」みたいな感じだと思うんですけど笑
ken
2019年04月01日 19:13
コックニー使いとか、あうちさん凄いですね。英語を日本かなでなぞるのも何ですが、コネリーさんの場合「さ・し・す」が「しゃ・し・しゅ」となります。ムーアさんが冗談でしょうけど、「コネリーはいい奴だけど、言葉が通じない」と言ったとか。カッコイイブロズナン氏も、良く聞くとアイリッシュ出ちゃいますよね。
でもまあ「訛りも国の宝」か。
あうち
2019年04月01日 21:06
いや、ヘップバーンのマイフェアレディでしたっけ?で、下町娘のヘップバーンが発音を強制されるシーンがあったので・・・
シャシュショになるのか、うーん気づかなかった。
今度注意して聞いてみます。
「オースティンパワーズ」でゴールドメンバーというゴールドフィンガーのパロ悪人が出てきますが、オランダ人という設定でファーザーをファージャーとか発音してました。
あれはオランダ訛りをバカにするため、オーバーにやってくれたのでわかりましたが笑
蟷螂の斧
2019年07月28日 20:57
>完全な爺さんとなったコネリーは新たな魅力が開花

「ロビンとマリアン」がいいですねー!宿敵(?)のロバート・ショウとのバトル。「ロシアより愛をこめて」に比べると随分動きが鈍い。でもそれがいい!

>まさかボンドまで黒人になる日が来るとは誰が予想したでしょう

ロジャー・ムーアが現役ボンドだった頃、「ボンドは黒人が演じるべきだ。」と言ってた記憶があります。彼一流のジョークかな?
あうち
2019年07月28日 22:07
じいさんコネリーといえば、アンタチャブルとかインディジョーンズ最後の聖戦とかもいいですよね!
コネリー本人は最後の聖戦が一番好きらしいです。

おや、ムーアがそんなことを?
実は何年か前にボンドが黒人になるとういう噂があって、その時にムーアが反対声明を出して、ポリコレ界隈に叩かれてたというニュースを見ました。
ムーアの亡くなるすぐ前のころだったかなあ。
蟷螂の斧
2019年07月29日 21:50
>その時にムーアが反対声明を出して、ポリコレ界隈に叩かれてた

あれ?僕の記憶と逆?
1980年代の発言と2010年代の発言の違い?

>最後の聖戦

未見です・・・。

>アンタチャブル

ちょっと早めの退場。

僕は「王になろうとした男」のコネリーが好きです。
あうち
2019年07月30日 09:27
私も記憶違いだったかもしれません。
でもたしかロジャーだったような・・・
「ロジャー叩かれてる!かわいそう」と思った記憶が

王になろ男、コネリーの最期が衝撃的!
ネタバレ済ですので、よかったらどうぞー

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