【ネタバレ】映画「007は二度死ぬ」(3)

「下の毛も染めるのかい?」「私たちだけの秘密よウフフフフ」



007は二度死ぬ オリジナル・サウンドトラック
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見どころ:日本人に変身

アキのチームによって、日本人に変装するボンド
原作を大幅に改編した本作の中で、数少ない原作に基づいたシーン。
小説ではこの後、伊勢神宮を修学旅行生に混じって参拝、「ガイジンガイジン」言われないかテストするんだよね。

さらに詳細なネタバレはこちら
http://puripuriouch.at.webry.info/201502/article_2.html


見どころ:アキの死

せっかくアキと結ばれたと思ったら・・・必殺仕事人のような刺客によって、ボンドの身代わりにアキが殺される。
糸を使って毒薬をたらすという技、本当に必殺に出てきそうね。
ちなみに中村主水モンドは、ボンドから取ったネーミング。

追記:親切な方から以下のような情報提供いただきました。
> 糸を使って毒薬をたらすという技
江戸川乱歩が大正14年に書いた「屋根裏の散歩者」が有名だと思います。
どうしてこれを007が採用したのか、面白いと思っています。

さらに詳細なネタバレはこちら
http://puripuriouch.at.webry.info/201409/article_4.html


見どころ:仕込み槍の刺客

棒術の訓練を受けるボンド、教官に化けた敵を返り討ち。
棒を飛ばされた時、「ウマイ」と日本語を発するコネリー
後に「ライジング・サン」日本通の刑事を演じるのは、この時の日本体験を買われたのでしょうか・・・?

さらに詳細なネタバレはこちら
http://puripuriouch.at.webry.info/201705/article_10.html


見どころ:神前結婚式

007とは思えない日本情緒あふれるシーン。
浜美枝が花嫁衣裳で登場、ボンド偽装結婚をします。
この神社、Wikiによると和歌山県の熊野本宮大社らしいのですが・・・
あれ?一瞬、那智の滝が映ってるけど那智大社では?
ちなみにボンドといっしょに式を挙げてるカップルは、映画に乗じて本当に結婚式を執り行ってる本物のカップルという話ですよ。
一生の思い出ですね!

さらに詳細なネタバレはこちら!
http://puripuriouch.at.webry.info/201506/article_4.html


見どころ:漁村・秋目浦

漁師になりすまし、かわいい嫁さんをもらったボンド、船で鹿児島県南さつま市坊津の秋目浦に移動します。
鑑真和尚が上陸した場所として知られる秋目浦、撮影当時すでにコンクリートの橋や建物があったのに、木造に造り直したり、藁葺き屋根をかぶせたり、大規模な景観補正を行い、古き日本の漁村を再現したようで・・・地元の人は迷惑したらしいです(笑
現在はロケ記念碑が立ってるということで、村おこしに役立ってるのでは?
「秋目浦」で検索すると、007関連の話がザクザク出てくる(笑
ところで浜美枝の役名は「キッシー鈴木(笑」なのに、近所の人から「さちこ」と呼ばれてるようですが???

さらに詳細なネタバレはこちらッス
http://puripuriouch.at.webry.info/201512/article_3.html


見どころ:キッシー・ハウス

キッシー鈴木の質素な家で、ボンドとの一夜。

さらに詳細なネタバレはこちらでござる
http://puripuriouch.at.webry.info/201508/article_10.html


見どころ:浜美枝と海に乗り出す

主題歌のインストにのって、夜明けの海へ漕ぎ出すボンド浜美枝
シリーズ屈指の美しい安らぐシーンです。
火山へと続く洞窟は、毒ガスが立ちこめていた。
そして火口湖がフェイクであることを発見するが・・・

さらに詳細なネタバレはこちら
http://puripuriouch.at.webry.info/201505/article_15.html


見どころ:火口基地に潜入

ロケット発射基地に潜入するボンド
モノレールで移動するほど広大な秘密基地は、本作と「私を愛したスパイ」「ムーンレイカー」だけ。
「死ぬのは奴ら」にもチラッとモノレールあったけど、動いてなかったしな。
今まで気づかなかったけど、ミニモークも置いてありますな。
「私を愛したスパイ」でも使われていたミニモーク、隠れたボンドカーです。
こういう大規模な基地が、いつか再び登場することがあるでしょうか・・・


#05 007は二度死ぬ

1 どこから箸をつけていいのか、豪華日本盛り合わせ娯楽映画
http://puripuriouch.at.webry.info/201301/article_9.html
6 人生は2度しかない、日本にいる時と、日本以外にいる時と
http://puripuriouch.at.webry.info/201301/article_14.html
5 007の撮影で日本が盛り上がってる頃、管理人は生まれた
http://puripuriouch.at.webry.info/201301/article_13.html
4 リトル・ネリー=小ネリー=コネリー・・・そういうことか!
http://puripuriouch.at.webry.info/201301/article_12.html
3 「下の毛も染めるのかい?」「私たちだけの秘密よウフフフフ」
http://puripuriouch.at.webry.info/201301/article_11.html
2 もう帰ってこないあの時代、宇宙ロケットと秘密基地・・・
http://puripuriouch.at.webry.info/201301/article_10.html
7 *** シリーズ第5作「2度死ぬ」あれこれ ***
http://puripuriouch.at.webry.info/201301/article_15.html











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この記事へのコメント

とろん
2014年02月11日 02:04
楽しく拝読させて頂いております。

> 糸を使って毒薬をたらすという技

江戸川乱歩が大正14年に書いた「屋根裏の散歩者」が有名だと思います。
どうしてこれを007が採用したのか、面白いと思っています。
「007は二度死ぬ」は、21世紀に見直すと非常に興味深い映画ですね。
あうち
2014年02月11日 15:45
コメントありがとうございます!
「屋根裏の散歩者」は読んだのに気がつきませんでした・・・
ルイス・ギルバード監督が日本通らしいので、知ってたのかも。
「必殺」では天井から糸を使って「ハサミに毒を塗った沢蟹」を寝床に落とす(笑)という回りくどい技が出てきましたね
蟷螂の斧
2016年06月26日 08:29
>やっぱり基地とか小道具とかつまらなくて脚本の短所をカバーしてくれないから。

同感です

>コブラは最初のころ、もろに007でしたね

オッドジョブとの対決。

>必殺仕事人のような刺客によって、ボンドの身代わりにアキが殺される。

当初は浜美枝と逆の配役予定。どんな感じになったでしょうか?

>伊勢神宮を修学旅行生に混じって参拝、「ガイジンガイジン」言われないかテストするんだよね。

随分前に読んだ原作。もう一度読みたいです

>棒術の訓練を受けるボンド、教官に化けた敵を返り討ち。

迫力がありましたあの男は「女王陛下の007」のオープニングにも少し出て来ますよね?

あうち
2016年06月26日 21:56
あ、たしかに訓練シーンがOPに出てましたよね。
あの教官は女王陛下のOPにも出られて得しましたね!
多くの貴重なハヤカワ文庫をブックオフに売ってしまったのですが、007だけは残しておきました!
でもノベライズ版は売ってしまった・・・ムーンレイカーと私を愛したスパイ

2人の日本人ボンドガールのうち、若林映美の方が情報部員ぽいので現行のままに配薬で良かったと思います。
が、若林映美の海女さん姿も見てみたかったですね・・・

確かにコブラにはオッドジョブの死に方をモロにパクった悪役がいましたね!
蟷螂の斧
2016年06月27日 17:52
>オッドジョブの死に方をモロにパクった悪役

それと列車の中での格闘もありました

>若林映美の方が情報部員ぽい

結局、若林さんの方が使える女優さんなんですね

>でもノベライズ版は売ってしまった・・・

そう言うのって後悔しまくりでしょう・・・

>主題歌のインストにのって、夜明けの海へ漕ぎ出すボンドと浜美枝。

和服から、リラックスした服装。
いいんじゃないですか?
あうち
2016年06月27日 21:17
個人的に若林映美のが好きですね。
ボンドガールでもベスト5に入るくらい
トヨタ2000GTと若林映美という組み合わせが好きすぎて
あれが浜美枝だとちょっとガッカリかもしれません・・・
でも海に乗り出すシーンは浜美枝で良かったと思うのです
癒し成分は浜美枝のが多いかな

本を売ると本当にあとから後悔しますよね。
でも場所を取るし床が抜けるし、紙を餌にするGも増えるし・・・

あ、なんか列車内で強敵と戦った記憶ありますね。
どんな敵だったか思い出せないですが、確か仲間が1人殺されたような
背中の皮をはがれたドミニクの仇を取るために集まった4人のメンバーのうち1人が
綾小路清隆(仮名〉
2018年11月28日 18:53
大分前に江戸川乱歩の事をNHKの歴史秘話ヒストリアだったか、その時歴史は動いたでやってたのを観ました。
今の時代は分かりませんが、小説を模倣したような事件が起こってバッシング受けた上、事件が起きる度に出版自粛に追い込まれた事があったそうです。
これらがあった中でも推理小説を文学までに発展させた乱歩さんは偉いですな。
ちなみに、一回も読んだことないんです、江戸川乱歩は。
あうち
2018年11月28日 21:10
なんと乱歩先生もバッシングされていたですか。
最近、手塚治虫がバッシングされていた時期がったという話を聞いてショックを受けたばかりだというのに・・・
乱歩はミステリーマガジン編集長として、翻訳家として、海外の名作を日本に紹介した業績も大きいです。
ラブクラフトを初めて日本に紹介したのも乱歩だそうで。
綾小路清隆(仮名)
2018年11月28日 22:18
そんな江戸川乱歩先生も売れなかった頃だったか大学生だった頃はラーメンの屋台やってたらしい話をNHKの番組でやってましたな。
日本のスパイがラーメン屋やってる姿は見たことないけど、屋台弁護士というサスペンスドラマあったなあ…屋台やってる弁護士が中村雅俊という変わったサスペンスドラマ…
あうち
2018年11月28日 22:29
なんと乱歩がラーメン屋!?
それはビックリな初耳です笑
いろいろ苦労なさってたんですなー
弁護士が屋台ってなぜ笑

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