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zoom RSS 【ネタバレ】「月の湿原」H・P・ラヴクラフト

<<   作成日時 : 2013/12/22 21:54   >>

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★登場する怪物★ 湿原の霊、蛙人間

ラヴクラフト初の、妖精の国アイルランドを舞台にした作品。
霊気漂うパワースポットの国アイルランド、管理人も1度行ってみたいすなあ。
ラヴ先生クトゥルウ神話に頼らず、アイルランドのイメージだけで古城と呪いの物語を書き上げ、なかなか読ませます。
もしラヴ先生が実際にアイルランドに行った経験があれば、もっと迫真の描写になったと思いますが・・・

アメリカで成功した資産家のバリイは、故郷アイルランドへと帰り、先祖の残した荒廃した城を修復していた。
地元の村人との関係も良好だったが、バリイの前に広がる湿原干拓計画を発表すると、迷信深い農民たちは1人残らず引っ越してしまう。
湿原の底には古代の都市が沈んでおり、干拓する者には呪いがふりかかる、という言い伝えがあるのだ。
地元の人間がいなくなってしまったので、やむなくバリイは北部から作業員を集め、干拓の準備作業にかかるが、なぜか作業員たちは睡眠を十分に取ってるにも関わらず、朝起きると睡眠不足でフラフラになっている。
バリイの友人である私はに招かれ、ある夜、窓から不思議な光景を目撃。
単調な笛の響きに導かれ、一団の者たちが舞い踊っているではないか・・・
その半数は夢遊病状態の作業員たちだが、残りの半分は白衣をまとったフワフワしたもの・・・
これは夢だろうか?
翌朝、私はバリイにこのことは話さないことにした。


★衝撃の結末★

いよいよ干拓が始まる、その前夜。
再び単調な笛の音が鳴り響き、湿原は謎の赤い光に照らされた。
湿原に浮かぶ小島の古代遺跡で、湿原の霊ともいうべき、グロテスクなシルエットの者たちが踊り狂っている。
作業員城の召使たちも、白衣をまとった湿原の霊に誘い出され、次々と沼へと身を投じていく。
そして、バリイの悲鳴・・・ 私は耐え切れずから逃げ出したが、湿原の脇を走り抜けた時、異様に大きな声で鳴く蛙の群れが沼から上がってくるのを目撃。
そのうちの1匹には、明らかにバリイの面影が残っていた・・・

全員、呪いにされちゃったんですねー。
ちょっとメルヘンぽいですな。












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