【007名場面ランキング】「悪人パワー」名場面ベスト30圏外(6)

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カテゴリー「悪人パワー」とは・・・

悪のドラゴンにさらわれたお姫様を助け出す正義の騎士の物語」を現代に置き換えたもの・・・ それが007シリーズの基本コンセプトであります。
原作者イアン・フレミングも語ってますように、正義のヒーロー邪悪な敵ピンク色のヒロイン・・・といったキャラクターたちは、複雑な背景を持った現代社会においては、すでに古臭い、時代遅れであるのは否めません。
が、あえてその時代遅れをやってみたのが007であり、永遠普遍なエンターテイメントの原点を目指したわけですな。
前置きが長くなりましたが、007シリーズ悪役とは、単なる悪人ではない、古典的な騎士物語に登場する「悪のドラゴン」の現代版であり、いわば「人間の姿をした怪物たち」
歴代作品では強烈なインパクトをもった悪人たちが物語を彩り、他作品にも大きな影響を与えてきました。

人生に必要なことは全て007の悪人たちから学んだ!
あなたも素晴らしい悪の世界へ!


悪人キャラクター007シリーズにとって非常に重要な要素であり、新作を鑑賞する時の大きな「お楽しみポイント」なのです。
そんな悪人たち必殺技を見せたり、過去を語ったり、そのキャラを立たせる場面を「悪人パワー」というカテゴリーに分類してみました。
「悪の活動」と仕分けが難しいものも多いですが、こちらはあくまでもキャラ描写を主眼に置いた場面ということで。
悪人がパワーを発揮する場面であっても、殺人を中心とした場面は「処刑・殺害」カテゴリーに、女悪役のお色気を中心とした場面は「ボンドガール」に入ってるかもしれません。



【圏外】 毒ガス工場消滅
「ムーンレイカー」より
http://puripuriouch.at.webry.info/201208/article_12.html

*** 直前までのあらすじ ***
スペースシャトル「ムーンレイカー」消滅の謎を追うボンド水の都ベネチアへたどり着く。
ガラス工場の奥に秘密の「毒ガス研究所」を発見したその夜、殺し屋チャンに襲われるが、これを撃退!


「防毒マスクとは、英国式ユーモアですかな?」

ロケ地はサンマルコ広場のようですが、007のロケを見に集まった?野次馬たちをかき分け、警官に先導されたボンドグレイ国防相の3人が現れる。
秘密の研究所の前まで来ると、ボンドは用意した防毒マスクを取り出し、全員着用。
「未知との遭遇」テーマ曲が鳴るボタンを押してロックを解除、中に入ってみると・・・ 昨夜とはぜんぜん別の場所。(ちがいすぎるだろ!)
天井の高い、宮殿のような執務室ドラックスが1人待っている。
(ロケ地は不明ですが、最初の方に出てきたフランスの城なのかな?それともベネチアの宮殿?)
マスクを外す3人、国防相があわてて「英国政府を代表してお詫び申し上げる」
たった一晩で研究所をここまで改装してしまう、ドラックスの恐るべき実力。

外に出て、ゴンドラ行き交う運河に沿って歩く3人。
恥をかかされた国防相は激おこ、「その男(ボンド)を解任しろ!」と言い捨て、行ってしまう。
しかしボンドは昨晩研究室で入手した試験管に渡し、分析を依頼。
研究室は本当にあったのだな?」
今回が遺作となるバーナード・リー演じる、最後にベネチアまで来れてよかったね。
ボンドは休暇を取ってリオ・デ・ジャネイロへ飛ぶことに。

一方、ドラックス執務室から電話をかけ、死んだチャンに替わる新しい殺し屋を手配。
あの男が・・・ ジョーズがやって来る!



【圏外】 チェスの天才クロンスティーン
「ロシアより愛をこめて」より
http://puripuriouch.at.webry.info/201402/article_22.html

*** 直前までのあらすじ ***
直前はオープニング・テーマ曲です。


「ただちに出頭せよ」

強烈な印象を残すOPテーマが開けると、早くも第2作でベネチア・ロケ
映っているのは大運河だと思いますが、ここベネチアで開催されているチェスの世界選手権会場へカメラは移動。
NHKの将棋対局中継と同じような感じですが、まわりの雰囲気は格段に優雅です。
この会場はセットではなく、どこかの宮殿の広間でロケしてるっぽい。
挑戦者(カナダ)が必死に考えてる最中、世界チャンピオン(チェコスロバキア)のもとへ水の入ったグラスが運ばれてくる。
グラスの底のコースターには「ただちに出頭せよ」とメッセージが・・・
水を飲み干し、コースターで口を拭くチャンピオン
ピンと張った耳、気持ち悪い目つき・・・ この男クロンスティーンこそ、国際犯罪組織スペクターNo.5にして計画立案担当者なのだ。
演じるヴラディク・シェイバルは本作と「カジノロワイヤル」以外、日本では無名ですが、なかなかいい悪役です。

メッセージを見た後、たった1手で挑戦者を負かし、恐るべき頭脳の冴えを見せつけるクロンスティーン
退場する際、握手を求める観客を一切無視して、さっさと出ていく。



【圏外】 カナンガを監視するCIA
「死ぬのは奴らだ」より
http://puripuriouch.at.webry.info/201309/article_7.html

*** 直前までのあらすじ ***
カリブ海の小国サンモニークの首相ドクター・カナンガを監視していた英国情報部員が殺害された。
ニューヨーク国連本部で、カナンガの演説中に・・・
カナンガの正体をつきとめるべくニューヨークに乗りこんだボンドは、恐るべき死の歓迎を受け、間一髪生き延びる。
CIAサンモニーク大使館盗聴器を仕掛け、監視体制を敷いていた。


「私は指摘したい・・・ 我々近隣の島々は、米国の産業に蹂躙されている」

パナソニックの機器で埋め尽くされた、CIAの監視ルーム。
本作からロジャー・ムーアボンドの時代に入りますが、日本製品が最も多く使用された時代です。
オープンリールのテープが懐かしいですねー。
大使館前にキャデラックのリムジンが到着、カナンガヤフェット・コットー)と女=ソリティアジェーン・シーモア)、護衛=ティー・ヒージュリアス・ハリス)が降りてくる。
ライターデヴィッド・ヘディソン)は「トンマな護衛」なんて言ってますが、トンマはお前だよ!
そこへ「死体が運転する車」をなんとか止めたボンドから連絡が入り、驚愕する無能なライター
カナンガの資料番号を暗記するくらいの記憶力はあるのか。

一方、大使館では。
美貌のソリティアとガタイのいいティー・ヒーを前に、カナンガが手紙の口述を始めるが、冒頭の「私は指摘したい」以下は、録音しておいたテープを回してトンズラ。
カメルーン王家の血を引くというヤフェット・コットー、非常に知性と気品を感じさせる演技。(「エイリアン」に出た時はそうでもなかったけど・・・)
黒人が白人を力で打ち負かすのではなく、頭脳で一杯食わせる描写は、この時代まだまだ珍しかったようで、本作の悪人が黒人ばかりにもかかわらず黒人から非常に好かれる作品となったのは、その辺が大きいでしょう。
秘書がギャング団のボス「ミスター・ビッグ」の衣装をもってきて、着替え始めるカナンガ
録音テープとも知らずに盗聴を続けるマヌケなCIAライターボンドサンモニーク大使館が入ってるビルの住所を知らせる。

ところで本作には、本物の「カナンガ」さんが出演しているようです。
有名なワニの背中を飛び越えていく場面、あの場面のスタントがロス・カナンガって人らしい。



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