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zoom RSS 【ネタバレ】「沈黙」エドガー・アラン・ポオ

<<   作成日時 : 2014/08/30 22:12   >>

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SILENCE (1839)
Edgar Allan Poe



ポオ小説全集 2 (創元推理文庫 522-2)
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エドガー・アラン・ポオ

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★登場する怪奇現象★ よくわからん・・・

「沈黙」といっても、遠藤周作ではありませんッ!
神が沈黙してるのは、神が存在しないからなんだよキリスト信者どもッ!

ところで本作は短いのですが、どう解釈したものやら・・・
「ひとつの寓話」と副題が付いてますので、念のためWiki寓話とは何か確認しておきますと、「比喩によって人間の生活に馴染みの深いできごとを見せ、それによって諭す事を意図した物語」だそうです。
ふむふむ。

以下は、悪霊がぼくに語った物語。

リビアの僻地、ザイレ河の流れるあたり。
河の水は病的な色をしており、河辺には見渡すかぎり青白い睡蓮が咲き誇り、周囲をうっそうたる森林が取り囲む。
樹も草も風もないのに揺れ動き、ざわめくような水音に満ち溢れ、夜に降る雨も地に落ちると血となってしまうという、呪われた地。
悪霊は沼地で睡蓮に囲まれて立っていた。
前方に見える灰色の巨大な岩に、ひとりの神のような男が座りこんだ。
皺が刻まれた彼の顔には、悲しみと疲れと人類への嫌悪感が見て取れる。
彼が腰を下ろした巨岩の岩肌には、「寂寥」という文字が刻まれていた。

悪霊は睡蓮の陰から、彼の行動をじっと見守る。
は原始の巨木を見上げ、さらにその上のざわめく空と真っ赤な月を見上げた。
そして男は孤独のなかで身をふるわせた。けれども夜は深まり、彼は岩のうえに座っていた。(永川怜二:訳)

次いでは、ザイレ河の不気味な水と睡蓮たちの青白い広がりを見つめ・・・
睡蓮の群れから立ち昇る溜息とつぶやきに耳を傾けていた。
そして男は孤独のなかで身をふるわせた。けれども夜は深まり、彼は岩のうえに座っていた。(永川怜二:訳)

悪霊は奥地からカバの大群を招きよせ、カバたち巨岩のふもとに集まって激しく吠え立てる。
しかし・・・
そして男は孤独のなかで身をふるわせた。けれども夜は深まり、彼は岩のうえに座っていた。(永川怜二:訳)

次に悪霊は元素に騒乱の呪いをかけ、暴風雨雷鳴を巻き起こす。
だが・・・
そして男は孤独のなかで身をふるわせた。けれども夜は深まり、彼は岩のうえに座っていた。(永川怜二:訳)



★衝撃の結末★

悪霊は怒って、河に、森に、睡蓮たちに、風に、「沈黙の呪い」をかけた。
周囲は静寂に包まれ、巨岩の岩肌に刻まれた文字が「沈黙」に変わった!
するとは恐怖に青ざめ、あわただしく立ち上がると顔をそむけ、屈服し、逃げ去っていった。
そして悪霊は、彼の姿を2度と見ることはなかった・・・


ほえええ・・・ いかがだったでしょうか。
よくわからんのですが、管理人はこんなふうに解釈してみました。
ある芸能人がツイッターを始めてみるが、彼女を応援する者は誰1人なく、リプする者は皮肉や悪口ばかりつぶやき、孤独でイヤになってしまうが、彼女はアカウントを閉鎖しない。
ある時、彼女の発言がもとで炎上し、世間から激しい非難にさらされ、攻撃的なツイートばかり書きこまれるが、彼女はアカウントを閉鎖しない。
だが世間が彼女を完全に無視するようになり、誰もリプせずフォローせず、すべてのフォロワーからブロックされ、誰1人彼女の話題をつぶやかない・・・
ついに彼女は泣きながらアカウントを閉鎖する。
・・・みたいな感じ?

「人間とは、周囲からうるさく騒ぎ立てられるのは耐えられても、無視されるのは耐えられない」
という教訓でいいのかしら?
誰か助言プリーズ。











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