【ネタバレ】「007は2度死ぬ」(第5回) イアン・フレミング

YOU ONLY LIVE TWICE (1964)
Ian Fleming


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「007は2度死ぬ」
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WEEABOO(日本カブレ)になったかブロフェルド!

17、何かいやなものがこっちへ

ブロフェルド、日本の鎧兜を身にまとい登場!
うーむ、想像してみてください・・・ 意外と似合うかもしれません。
・「日本人が規則に従順」な例として、なぜか「帝銀事件」の話が

ブロフェルドは自らの作りだした「死の庭園」を巡回し、天才的な芸術作品だと酔いしれる。
ボンドに2度までも大きな陰謀をつぶされ、頭が少しおかしくなってるらしい。
庭園に群がる自殺者を見て喜ぶだけという、本物のキチガイに落ちぶれてしまったブロ
秘書のイルマ・ブントポオサドなどを引き合いに出してブロを褒めたたえる。


18、地下室

いよいよ天守閣に潜入するボンド、しかし内部はカラクリ屋敷になっており、落し穴にはまってしまう。
地下室でボコボコ殴られ尋問されるボンド
聾唖の日本人に化けていたが、イルマが「あのスパイでは?」と見破ってしまう。


19、取調室

「取調室」間欠泉が噴き出る椅子に座らされたボンドは、ついに正体をさらしてしまう。
ブロイルマの観察眼に感心し、「君の言う通りだったな!今度、御木本さんのすばらしい黒真珠を買ってあげよう」
真珠のミキモトブロフェルドも認めるブランドです。
開き直ったボンドがこれ以上口を割りそうにないため、日本刀を取り出し「切り捨て御免」にしようとするブロフェルドだが・・・


20、血と雷鳴

龍の刺繍が入った着物をまとい日本刀を手に立ちはだかるブロフェルド、自分を歴史上の天才偉人たちと同列に語る。
「サンダーボール作戦」の陰謀が成功していれば、世界は核兵器の危険性に気づいて軍縮、平和な世界が訪れていただろう!
「女王陛下の007」の細菌攻撃が成功していれば、イギリスも奮起して戦前の偉大さを取り戻しただろう。
今回の「死の庭園」も、まったくもって親切な公共奉仕だ。

ボンドはとっさに、壁に立てかけてあるつっかい棒をつかむと、忍術道場で習った棒術の技で、まずイルマの顔面を叩いて即死させる。
そして日本刀で襲ってくるブロフェルドと対決、だがボンド不利!
捨て身の突撃でブロの首を絞め上げ、「くたばれブロフェルド、くたばっちまえ!」
ついにブロを絞め殺し、妻の復讐を果たした!
しかしブロの手下たちが迫ってくる。
温泉の噴出を制御するバルブを解放すると、噴き出る熱湯がを吹き飛ばす!
(ここを元ネタにしたと思われるシーンが「ダイ・アナザー・デイ」にありましたね)
ボンドは宣伝用のバルーンに捕まって脱出するが、手下の撃った銃弾が頭部をかすめ、意識が遠のく・・・

まだ続くのじゃ!









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この記事へのコメント

蟷螂の斧
2017年03月09日 20:15
>御木本さんのすばらしい黒真珠を買ってあげよう

フレミング先生。いろいろ勉強してますな

>龍の刺繍が入った着物をまとい日本刀を手に立ちはだかるブロフェルド

Google画像検索で「Novel You only live twice」で検索したら、それらしきペーパーバックの表紙が出てきました

>テキサスはマカロニやジーパンに比べ魅力が一段落ちるような

そうです。でも私生活での好感度は一番高いです

グー!チョキ!パー!
ジャンケンポン!
これこそ日本が世界に誇る文化
あうち
2017年03月09日 21:43
Novel You only live twiceで検索したら、いろんな表紙が出てきておもしろいですね!
タイガーとジャンケンしてる挿絵もある笑
ところでジャンケンの起源ですが、世界では必ずしも日本のものとは思われてないようです。
もともとは平安時代に中国から伝来した「三すくみ」の概念(蛇はナメクジに弱く、ナメクジはガマに弱く、ガマは蛇に弱い)が源流らしいです。
でもいま世界で広まってるグーチョキパーは明治時代の芸者遊びから生まれたようなので、日本文化といっていいような気もしますが。

蟷螂の斧
2017年03月10日 07:59
>聾唖の日本人に化けていたが、イルマが「あのスパイでは?」と見破ってしまう。

目ざといババア・・・

>いろんな表紙が出てきておもしろいですね!

そうでしょう
「novel Casino Royal」で検索すると例の拷問でグッタリしているボンド
そして、すました表情のヴェスパーに苦笑・・・

>中国から伝来した「三すくみ」の概念

なるほど。勉強になります。

さて、自転車出勤です
あうち
2017年03月10日 09:49
あ、ほんとだ笑
海外の表紙は微妙にダサいところが味があっていいですね!
立派な装丁のもあるけど、文学書じゃないし不釣り合いな気も・・・

イルマは有能ですよね笑
映画でも次回作あたりで復活しないかなあ

お仕事がんばってください!
蟷螂の斧
2017年03月11日 15:39
>海外の表紙は微妙にダサいところが味があっていいですね!

「Novel Live and let die」も
ミスター・ビッグに捕まったソリテア。赤いパンツ一丁のボンドが助けようとしても無理

>イルマの顔面を叩いて即死させる。

原作でもトレーシーを銃殺したのはイルマの方でしたっけ?
いずれにせよ、トレーシーの仇は半分取ったぜ

>「くたばれブロフェルド、くたばっちまえ!」

やったぜボンド。ブロフェルドが死ぬ瞬間の描写もお見事だった記憶があります。

あうち
2017年03月11日 22:05
>Novel Live and let die
おお赤い海パンのボンド・・・ かっこわる笑

女王陛下の原作を確認しましたが、誰が撃ったのかハッキリしない描写ですね。
車ですれ違いざまにサイレンサー銃を撃ったようですが、ちらっとブロの顔が見えるだけです。
イルマが同乗してるのかどうかも不明。たぶんしてるでしょうけど
原作ブロはハッキリと死を迎えて復活しないところがいいですね。
映画では殺しても殺してもキリがない笑

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