【ネタバレ】 映画「ボーン・アイデンティティー」

THE BOURNE IDENTITY (2002)



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ボーンの自己同一性は平ボーンではない

あれ? こんな話だったけ?
と思ってしまったのは、大昔にレンタルビデオで同じ原作の「狙撃手」という上下2巻の大作テレビシリーズを見ていたからなのですが。(ロバート・ラドラムの原作「暗殺者」は未読です)
あちらはボーン役に「将軍」按針さんことリチャード・チェンバレンマリー役に「チャーリーズ・エンジェル」ジャクリーン・スミスという組み合わせで、ラドラムらしいスケールの大きい国際スパイ・サスペンスでおもしろかったなあ。
それに比べて、今回のダグ・リーマン監督のマット・デイモン「ボーン・アイデンティティー」は、かなりストーリーを改変しており、単なるCIAの内輪もめにスケールダウン。
だいたい119分なんて上映時間でラドラムを映像化できるわけないんじゃあ!
あ、でも製作総指揮にロバート・ラドラムの名前が・・・
じゃあ、しょうがないわね、外野がとやかく言うことじゃないわね。

漁船が海を漂うドザエモンを拾い上げたら、まだ生きてたよ。
すっかり記憶を失っているドザエモン(マット・デイモンだからドザデイモン)、その皮膚の一部にはマイクロフィルムが埋めこまれていた・・・(お、マイクロフィルム(死語)が現代風に進化してるな)
そこにはスイス銀行の口座番号が記録されていた。
親切な船医のおかげですっかり回復した記憶喪失男、「お金がたくさん入ってるといいなー」とルンタッタしながらスイス銀行へ。
だが受け取ったのは汚いバッグ、中には大量の紙幣と偽造パスポート、そして拳銃・・・
ここから警察やら殺し屋やら、いろんな連中に追われ、狙われるハメに。
たまたま知り合ったマリーという女性を車ごと高額な謝礼で雇い、スタコラ逃亡する。

といった導入部分はおおむね旧作と同じで、なかなか引きこまれる。
先にネタバレすると、男の正体はジェイソン・ボーンというCIAの暗殺者。
テロの黒幕っぽいアフリカの某政治家の暗殺に失敗、撃たれて海に落ちて記憶を失ってしまったのだ。
この暗殺計画はCIAの幹部コンクリンが強引に進めたもので、犯行にCIAが関わったことがバレるとヤバい。
というわけで、死んだと思った実行犯ボーンが生きてたので、殺し屋を送りこんで消してしまおうというわけ。

パリのアパルトマンで格闘
https://www.youtube.com/watch?v=UFnmq5PPScA

凄腕スナイパー「教授」との対決
https://www.youtube.com/watch?v=P_uwr10k_s0

パリのカーチェイス、ミニミニ大作戦
https://www.youtube.com/watch?v=2ETruidd5lQ

次々と送りこまれる殺し屋を倒していき、ボーンコンクリンの司令部に乗りこんで直接対決。
「お前の命は助けてやるから、これ以上俺を追うな」と釘を刺し、ボーンは逃走。
コンクリンは上司が送りこんだ殺し屋に消されるのだった。

最後の戦い、そしてコンクリン抹殺
https://www.youtube.com/watch?v=XhpJ11dNp2o

ボーンマリーとラブラブ生活に突入、めでたしめでたし。
あれ・・・? たしか暗殺者カルロスという恐るべき敵がいたような気が・・・
で、ボーンの正体もたしかジェイソン・ボーンじゃないんだよね?
カルロスを罠にはめるためにジェイソン・ボーンに仕立て上げられたんだったような・・・

わりと人気あるようですが、どうもマット・デイモンも好きになれないし、この先のシリーズを見る気になれないなあ。
でも原作は無性に読みたくなった。

ついでに旧作「狙撃手」のキルカウント
昔のテレビ映画なのに面白そう!
https://www.youtube.com/watch?v=6_LPHwNKVDw


ロバート・ラドラム作品のネタバレ
「マタレーズ暗殺集団」(前編)
https://puripuriouch.at.webry.info/201507/article_4.html
「マタレーズ暗殺集団」(後編)
https://puripuriouch.at.webry.info/201507/article_5.html

ダグ・リーマン監督作品のネタバレ
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」
https://puripuriouch.at.webry.info/201803/article_7.html



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この記事へのコメント

ナッシュ
2018年11月08日 14:40
こんにちはナッシュです。

ダニエルボンドのカジノロワイヤル見た時に、このボーンシリーズみたいだなぁ!と。

一分最初のボーンは好きでしたが、シリーズを重ねる度にイマイチになってきたようなイメージがあります。

この狙撃主って作品、昔、レンタルで見たような気がする!。
あうち
2018年11月08日 20:52
どーもー。
私も慰めの報酬がボーンぽいというかラドラムっぽいと思いました。
狙撃手、もう1度見たいなあ。
さつき
2018年11月15日 14:47
はじめまして。
ラドラムの原作はめちゃくちゃ面白いです!
今となると翻訳がちょっと古い感じがすると思いますが…
ぜひぜひ、お読みください。
原作(英語でも読みました)のジェイソン・ボーンが大好きなので、
全体的に丸っこい印象のマットデイモンのジェイソン・ボーンはどうしても受け付けず、
映画は見ておりません。
あうち
2018年11月15日 21:36
コメントありがとうございます!
ラドラムは3冊くらい読んだのですが、代表作である暗殺者はまだでした。
今むちゃくちゃ読みたい気分です!
マットデイモン版はこの先、さらにつまらなくなると聞きましたので、シリーズの先を見る気が減退・・・

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