【ネタバレ】 映画「キャリー (1976年)」

CARRIE (1976)



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いじめられっ子は女子高生、ドキドキ超能力

クリスマスの夜に恋人同士でスティーブン・キング原作の映画を見ると、2人は恋人になれるというよ。
つーわけでキング原作映画祭り第1弾!
これがキング作品の初映画化となる「キャリー」ぱみゅぱみゅ、監督はブライアン・デ・パルマ
キングデ・パルマも後にビッグネームとなるとは信じられないほどB級テイストあふれる本作、しかし傑作B級ホラーですぞ。

暗くてブスい女子高生キャリーシシー・スペイセク)、学校では皆にいじめられている。
おやあ? 自称知識人の方が「欧米には日本のような陰湿なイジメはない」とかホザいてますけど、これはどういうことなの?
キャリーは相当やばいイジメを受けてるよ?
イジメだけではない、体罰もある!
キャリーをかばう優しい女性教師が、いじめグループのリーダー(ナンシー・アレン)を平手打ち。
後の作品では人の良さがにじみ出るナンシー・アレンですが、今回は性悪クソビッチを熱演。(高校生には見えないけど)
彼女の恋人役がブレイク前のジョン・トラボルタというのが笑えます。
顔がしもぶくれ!
このカップル、後のデ・パルマ作品「ミッドナイト・クロス」の主演コンビですね。

実はキャリーはものすごい超能力を秘めていて、パニックになるとそれが発動してしまう。
熱烈なクリスチャンである母親(パイパー・ローリー)はキャリーの力を「悪魔の力」として忌み嫌っているばかりか、若者らしい普通の交際さえ「堕落」と決めつけ禁じている。
後のキング作品「ミスト」ミセス・カーモディの原型となる、聖書キチガイの不愉快人物。
キングの聖書嫌いは筋金入りですな・・・

さて、いじめグループが中心となって、学期末のパーティ(舞踏会)でキャリーを笑いものにする究極イジメの計画が進んでいた。
まず学年一番のイケメンがキャリーをパーティーに誘う。
トラボルタは養豚場に侵入、ブタから血を抜き取る・・・
イケメン君はクソガキどもの仲間かと思ったら、本気でキャリーの相手をしてあげる好青年だったわ。
パーティー当日、ベストカップルに選ばれるキャリーとイケメン。
舞台の上で表彰される2人、だが・・・ 頭上からブタの血がぶちまけられ、キャリーはドス赤黒く染まってしまう。
「誰だ、こんなことしたのは!」
怒るイケメン君だが、血の入っていたバケツが落下、頭を直撃。(これは事故)
キャリーの足元に崩れるイケメン、この時点で死亡していたかもしれない。

「オーメーン!」
ついにキャリーの怒りは頂点に達し、まさにキャリーオーバー、皆殺しのサスペリアが始まる!
超能力で生き物のようにのたうつ消防ホース、漏電バチバチ、そして火災。
パーティー会場は地獄のヘルハウスと化した!
いつもキャリーの味方だった女性教師も巻き添えを食って哀れ・・・
これ
https://www.youtube.com/watch?v=0xe0BayQQuc

さらにパーティーに参加していなかったナンシートラボルタの車も爆破炎上
https://www.youtube.com/watch?v=XgBvOoE5uG0

リア充どもは死に絶えた!
なんてクリスマスにふさわしい映画でしょう。
血まみれのまま我が家に帰るキャリーだが・・・
エクソシストのつもりか、まるで八つ墓村のようにロウソクを並べまくって娘を迎えるサイコな母親、包丁を振り上げバーニング!
身を守るため、超能力で刃物を飛ばし母親を磔にしてしまうキャリー
家は崩壊、キャリー母子を生き埋めにして炎上。

まだ最後のオチがあるのじゃ。
ただ1人生き残った女生徒がキャリーの墓に花束を供えると・・・
土の中からニュ~と腕が伸びて女生徒をつかむ!
ま、これは夢なんですけどね・・・
デ・パルマ監督、ほんとに夢オチが好き。
これ
https://www.youtube.com/watch?v=jD4BIUBEYJw

監督のシュミといえば、ヒッチコック「サイコ」が好きすぎる監督、例のシャワールーム殺戮シーンの「キン!キン!キン!」という音楽を本作にも取り入れてましたね。
あの「キン!キン!キン!」はトーク番組なんかでも危ない人や異常な発言なんかが出るところで、よく使用されますね。
最近のアニメ「うちのメイドがウザすぎる!」でも、メイドさんの異常性癖が発動する場面で「キン!キン!キン!」流れてましたね笑

クリスマスにふさわしいといえば、今夜アベマTVで「School Days」一挙放送をしてるみたいですね笑
当ブログの「School Days」記事のアクセスが増えるといいなあ。


スティーブン・キング作品のネタバレ
「シャイニング」
https://puripuriouch.at.webry.info/201801/article_6.html
「ランゴリアーズ」
http://puripuriouch.at.webry.info/201511/article_8.html

スティーブン・キング原作の映画化作品のネタバレ
「ショーシャンクの空に」
https://puripuriouch.at.webry.info/201804/article_15.html
「シャイニング」
http://puripuriouch.at.webry.info/201401/article_11.html
「クリスティーン」
http://puripuriouch.at.webry.info/201401/article_12.html
「ミスト」
http://puripuriouch.at.webry.info/201411/article_8.html
「バトルランナー」
http://puripuriouch.at.webry.info/201708/article_20.html

ブライアン・デ・パルマ監督作品ネタバレ
「ミッション・トゥ・マーズ」
http://puripuriouch.at.webry.info/201610/article_6.html
「殺しのドレス」
http://puripuriouch.at.webry.info/201710/article_1.html
「アンタッチャブル」
http://puripuriouch.at.webry.info/201711/article_8.html
「ファム・ファタール」
https://puripuriouch.at.webry.info/201803/article_21.html



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この記事へのコメント

綾小路清隆(仮名)
2018年12月26日 00:33
シシー、スペイセクって確か「JFK」でコスナーと夫婦役でしたなあ…
何かの映画雑誌で(多分映画秘宝の連載だったかな…)で「キャリーが妻でも国家絡みの事件解決できる力無かったんじゃな」って書いてたの覚えてます…大殺戮はやっても歴史的事件の解決に向かんパワーだったなんて…
あうち
2018年12月26日 13:01
あ、あの時の奥さんだったのか・・・ まったく顔を思い出せませんが笑
キャリーの能力はテレキネシス系だからバトルには強くても謎解きには不向きですね。
ジョジョ5部のアバッキオのムーディブルースのように出来事を再現する力があれば・・・でもあれは証拠採用無理ですね笑

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