【ネタバレ】 映画「ゴースト/ニューヨークの幻」

GHOST (1990)







実は主人公は死んでいた、という衝撃のラスト(ちがう)

不思議な映画とヒロイン祭り第1弾、「ゴースト/ニューヨークの幻」(原題:幽霊)をお送りします!
ヒロインはベリーショートが印象的なデミ・ムーア。(ショートでなくなると誰だかわからなくなる)
監督はアホ映画「フライングハイ」ジェリー・ザッカー
公開当時、この映画はとにかく女性向け、ラブロマンスとして宣伝されてましたよね。
それで今まで敬遠していましたが、初めて見たら事前の予想とぜんぜんちがう!
ロマンスの要素もあるけど、笑い、アクション、サスペンス、ホラー、それにスーパーヒーロー物みたいなノリもあって一級のエンタメ作品、おもろかったです。
これ、女性映画のような印象操作で客層を狭めたのは、かえってマイナスだったのでは?

オープニングからしてホラーの雰囲気満点で、「あ、これはマズい」(管理人は夜9時以降は怖い映画を見ないようにしています。トイレに行けなくなるから)
アメリカの大都市(シカゴかロサンゼルス?)の雰囲気あるアパートに引っ越してくる、アツアツの恋人カップル。
銀行員のサムパトリック・スウェイジ)と陶芸家のモリーデミ)。
観劇デートの帰り、いきなりサムが暴漢に刺し殺された! ざまーみろ! 
しかしサムは幽霊となって現世に残る。(まだ未練があるから)
このへんがマンガチックであるが、演出の力でそれなりに説得力をもたせることができる、それがアメリカ。
日本が同じような映画を作ると、ただマンガチックで終わることが多い。(たいてい漫画が原作だし)
リアリティーに対するこだわりが日本とアメリカでずいぶんちがうような気がするけど。

幽霊となったサムは、モリーからは見えない存在なのだが、猫は何かの気配を感じるらしく、猫を脅かしてモリーに危機を伝えたり。
体がスカスカで物をつかむこともできないが、慣れてくるとスーパーヒーロー「ゴーストマン」みたいなノリで壁を通り抜けて自在に移動したり。
また、サム以外にも地上をウロつく幽霊は多数いて、地下鉄で出会った幽霊から、念動力で物を動かす術を教わりパワーアップ!

実は生前のサムは怪しい資金の動きを調べていたのだが、これは同僚で親友のカールがコッソリ進めていたマフィアの金のマネーロンダリング。
秘密がバレるのを恐れたカールはスラム街で殺し屋を雇い(殺し屋とか出てくる映画とは思ってもみなかったな)サムを殺害した、というのが事件の真相。
さらに殺し屋サムのパソコンのパスワードを調べようと、アパートに侵入。
カールの汚い企てを知って怒りのサム、アパートにたびたび入りこむ殺し屋からモリーを守らなければ!
ここでウーピー・ゴールドバーグ演じるインチキ霊媒師が登場、おもろいおばちゃんです。(アカデミー助演女優賞受賞)
この霊媒師サムの声を聞くことができるし、サム霊媒師に憑依して体を操ることもできる。
というわけでしぶしぶ、霊媒師サムに協力するが・・・

モリーは初めは霊媒師の話を信じるが、彼女に詐欺の前科があることを知ると、たちまち信用はゼロ。
それでもサム霊媒師を操って、資金振りこみ用口座から金を全額引き出し空っぽにして、カールを追いつめる。(期限までに金を取り戻さないとカールはマフィアに殺される)
焦りまくるカール殺し屋を使って霊媒師を追い回すが、サムの「ゴースト・アタック」が殺し屋を恐怖のドン底に叩き落とす!
挙句の果てにトラックに轢かれて死亡、サム同様に幽霊となった殺し屋だが、邪悪な魂は即、地獄行き!(ここはちょっと怖い、こういう映画だとは思わなかった)
これ
https://www.youtube.com/watch?v=6vg44SEEMmA

かくなるうえはカール自らがアパートに乗りこみ、モリーを人質に取って、サムから資金を取り返す所存。
屋根裏部屋へ逃げるモリー霊媒師、大ピンチ!
だがサムのゴースト・パワーが悪党カールに引導を渡す。
割れたガラス片が落ちてきて・・・ まるで「オーメン」みたいな。
こんな映画が「女性向け」として宣伝されてたんですよ・・・
これ
https://www.youtube.com/watch?v=8_95qy2yNgk

感動的なラストシーン、モリーにもサムの姿が見えた!
愛する人を守り抜いたサムは最後に別れの言葉を告げ、天国へと成仏するのだった。
https://www.youtube.com/watch?v=6kBcimjIPJo

デミ・ムーアの活躍はあまりなかったね?

デミ・ムーア出演作品のネタバレ
「ア・フュー・グッドメン」
https://puripuriouch.at.webry.info/201803/article_20.html



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この記事へのコメント

綾小路清隆(仮名)
2019年07月10日 23:22
この映画、金曜ロードショーで観た思い出深い映画の一つです。
スターウォーズ新三部作の後がこの映画という変なラインナップということ、もうひとつが巨人と中日の延長試合の後だったのも思い出です(巨人の上原も中日の山本昌、どちらも引退…)
ラブストーリーで感動したことない私もこの映画で初めて泣いたの覚えてます…
実は主人公のパトリック、スウェイジさん、10年ぐらい前に50代で亡くなりホントニゴーストになっているんですね…
あうち
2019年07月11日 09:11
パトリック、スウェイジってバックドラフトに出てるような気がしたけど出てなかったですね・・・

でも意外とゴーストもスピルバーグっぽい?から、スターウオーズと相性いいかも?
昔は野球中継の延長でさんざんイヤな思いをしたなあ。
野球は7回まででいいと思うんですけど。
ナッシュ
2019年07月11日 09:33
こんにちはナッシュです。

映画館で予告編を見ただけで見たくなくなりました(汗)

でも、この記事を読んだら見てみたいな!と。

10年位前、松嶋菜々子主演のリメイク映画がありましたよね。

原作に愛も無く、原作蹂躙が常のリメイク邦画は更に見る気は起きませんでしたが(汗)。
あうち
2019年07月11日 20:51
え、どんな予告だったんだろ笑
ふつうにおもしろい映画でしたよ。
映画館で見たいかどうかは、うーん、わかりません。

日本版のリメイクは地雷ではないかと・・・
松嶋菜々子、リング2だっけ?
トラックに轢かれて自らゴーストになってましたな・・・
ナッシュ
2019年07月13日 10:26
こんにちはナッシュです。

いやぁ、ホントにゴーストを松嶋菜々子主演でリメイクしたのですよ。

当時の韓流ブームも当て込んでか?邦画リメイク・・・勝算(商算)一杯(元映画の)破壊力一杯の映画だなぁ!と、生暖かい目で見てました・・・当然、元ネタのゴーストも見てない私は見ませんでしたけど。
あうち
2019年07月13日 11:24
まあリメイクしやすそうな作品だから、女性客を見込んでリメイクしたい気持ちはわかりますが。
日本で作ってもアクションに迫力がなさそう。
映画界のネタギレ現象は日米どちらも同じですな・・・

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