【ネタバレ】 映画「デイズ・オブ・サンダー」
DAYS OF THUNDER (1990)
とにかくアメ車ばかり! クラッシュしてトム狂うず
ニヤケてトム・クルーズ祭りも、いよいよ最終回。
今回の「デイズ・オブ・サンダー」は前回の「カクテル」より格段におもしろくなってるけど、同じようなストーリーが続いて頭の中でトロけるようにブレンド。
レースの映画ですが、F1ではなくストックカー(市販車ベースの改造車)レースであり、出てくるのがアメ車ばっかりで、あんまり興味引かれない・・・
まあ、それでもなんだかんだで最後まで見てしまうのは、さすがトムクル映画。
監督は「トップガン」のトニー・スコットですが、この人もなんというかまあ・・・
娯楽映画の監督として悪くはないんだけど、しょせんこの程度の力量だな、という感じの方ですね。(ちょー偉そうな言い方!)
舞台はナスカー・・・ といっても地上絵でなく、とにかくアメ車がサーキットをグルグル回るレース。
スピード感はあるし迫力満点なんだけど・・・ 何がおもしろいのかサッパリわからん。
チームオーナーのおっちゃんが、今は引退した名メカニックのハリー(ロバート・デュヴァル)に再び車を作ってもらおうと、才能あふれる若きレーサー、コール(トム・クルーズ)を引っぱってくる。
ま、「トップガン」の主人公と同じようなキャラだね・・・
テスト走行するコールの走りに可能性を感じ、復帰するハリー。
こうしてハリーとコールのコンビが走り始めるが、例によってコールは生意気でハリーの指示に従わない。
ムキーッと怒るハリーだが、話をよく聞いてみるとコールは用語の意味がよくわからず指示に従えなかったのだ。
それなら早く言えよ・・・ ということでハリーの講義が始まり、コールの成績もグングン伸びてくる。
そんなある日、魔のカーブでコールはライバルの車とクラッシュ!
2人とも病院送り、コールは幸いにも致命傷は免れ、しかも美人医師(ニコール・キッドマン)とイイ仲になるというオマケもついたものの・・・(後にトムとニコールは結婚して離婚)
ライバルの方はレーサーとして再起不能に。
この日以来、スピードを出してカーブを曲がることに恐怖を覚えるコール。
しかも彼の欠場してる間に、生意気な若手がスターレーサーとして売り出し、後釜を奪っていた。
ムキーッとなったコールは、ウイニング・ランを走る生意気な若手に車をぶつけてしまい、チームから追放される。
ついでにハリーもクビじゃー!
だがコールは、今やレースに出られないライバルから「俺は手術を受ける。お前はデイトナに出場しろ」
デイトナに出い、とな?
こうなったらハリーよ、もう1度俺と組んでくれ!
再始動するハリーとコールのコンビ、サーキットに帰ってきた!
かつて所属していたチーム、そのエースである生意気な若造と対決だ!
アウトから若造を抜こうとするコール、だが若造はコールの車をフェンスに押しつける意地悪!
もう1度アウトから行こうとするコール、若造が押しつけようとアウトに寄せてきた瞬間・・・ 逆を突いてインから抜く!
ヒャッホー勝った優勝だー
前のチームのオーナーとも仲直り、みんなハッピーでメデタシメデタシ・・・
おしまい。
*** この映画の特に好きなところ ***
ありません。
トニー・スコット監督作品のネタバレ
「トップガン」
https://puripuriouch.at.webry.info/201905/article_16.html
「エネミー・オブ・アメリカ」
https://puripuriouch.at.webry.info/201809/article_1.html
「トゥルー・ロマンス」
https://puripuriouch.at.webry.info/201901/article_15.html
トム・クルーズ出演作品のネタバレ
「トップガン」
https://puripuriouch.at.webry.info/201905/article_16.html
「カクテル」
https://puripuriouch.at.webry.info/201906/article_1.html
「ミッション:インポッシブル」
https://puripuriouch.at.webry.info/201905/article_17.html
「マイノリティー・リポート」
http://puripuriouch.at.webry.info/201707/article_16.html
「宇宙戦争」
http://puripuriouch.at.webry.info/201209/article_13.html
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」
http://puripuriouch.at.webry.info/201803/article_7.html
「アイズ ワイド シャット」
https://puripuriouch.at.webry.info/201807/article_12.html
「バニラ・スカイ」
https://puripuriouch.at.webry.info/201905/article_18.html
「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」
https://puripuriouch.at.webry.info/201902/article_11.html
「コラテラル」
https://puripuriouch.at.webry.info/201905/article_19.html
ロバート・デュヴァル出演作品のネタバレ
「鷲は舞いおりた」
https://puripuriouch.at.webry.info/201704/article_22.html
「ブリット」
https://puripuriouch.at.webry.info/201209/article_39.html
「ゴッドファーザー」
https://puripuriouch.at.webry.info/201701/article_6.html
「ゴッドファーザー PART II」
https://puripuriouch.at.webry.info/201702/article_10.html
「地獄の黙示録」
https://puripuriouch.at.webry.info/201707/article_14.html
とにかくアメ車ばかり! クラッシュしてトム狂うず
ニヤケてトム・クルーズ祭りも、いよいよ最終回。
今回の「デイズ・オブ・サンダー」は前回の「カクテル」より格段におもしろくなってるけど、同じようなストーリーが続いて頭の中でトロけるようにブレンド。
レースの映画ですが、F1ではなくストックカー(市販車ベースの改造車)レースであり、出てくるのがアメ車ばっかりで、あんまり興味引かれない・・・
まあ、それでもなんだかんだで最後まで見てしまうのは、さすがトムクル映画。
監督は「トップガン」のトニー・スコットですが、この人もなんというかまあ・・・
娯楽映画の監督として悪くはないんだけど、しょせんこの程度の力量だな、という感じの方ですね。(ちょー偉そうな言い方!)
舞台はナスカー・・・ といっても地上絵でなく、とにかくアメ車がサーキットをグルグル回るレース。
スピード感はあるし迫力満点なんだけど・・・ 何がおもしろいのかサッパリわからん。
チームオーナーのおっちゃんが、今は引退した名メカニックのハリー(ロバート・デュヴァル)に再び車を作ってもらおうと、才能あふれる若きレーサー、コール(トム・クルーズ)を引っぱってくる。
ま、「トップガン」の主人公と同じようなキャラだね・・・
テスト走行するコールの走りに可能性を感じ、復帰するハリー。
こうしてハリーとコールのコンビが走り始めるが、例によってコールは生意気でハリーの指示に従わない。
ムキーッと怒るハリーだが、話をよく聞いてみるとコールは用語の意味がよくわからず指示に従えなかったのだ。
それなら早く言えよ・・・ ということでハリーの講義が始まり、コールの成績もグングン伸びてくる。
そんなある日、魔のカーブでコールはライバルの車とクラッシュ!
2人とも病院送り、コールは幸いにも致命傷は免れ、しかも美人医師(ニコール・キッドマン)とイイ仲になるというオマケもついたものの・・・(後にトムとニコールは結婚して離婚)
ライバルの方はレーサーとして再起不能に。
この日以来、スピードを出してカーブを曲がることに恐怖を覚えるコール。
しかも彼の欠場してる間に、生意気な若手がスターレーサーとして売り出し、後釜を奪っていた。
ムキーッとなったコールは、ウイニング・ランを走る生意気な若手に車をぶつけてしまい、チームから追放される。
ついでにハリーもクビじゃー!
だがコールは、今やレースに出られないライバルから「俺は手術を受ける。お前はデイトナに出場しろ」
デイトナに出い、とな?
こうなったらハリーよ、もう1度俺と組んでくれ!
再始動するハリーとコールのコンビ、サーキットに帰ってきた!
かつて所属していたチーム、そのエースである生意気な若造と対決だ!
アウトから若造を抜こうとするコール、だが若造はコールの車をフェンスに押しつける意地悪!
もう1度アウトから行こうとするコール、若造が押しつけようとアウトに寄せてきた瞬間・・・ 逆を突いてインから抜く!
ヒャッホー勝った優勝だー
前のチームのオーナーとも仲直り、みんなハッピーでメデタシメデタシ・・・
おしまい。
*** この映画の特に好きなところ ***
ありません。
トニー・スコット監督作品のネタバレ
「トップガン」
https://puripuriouch.at.webry.info/201905/article_16.html
「エネミー・オブ・アメリカ」
https://puripuriouch.at.webry.info/201809/article_1.html
「トゥルー・ロマンス」
https://puripuriouch.at.webry.info/201901/article_15.html
トム・クルーズ出演作品のネタバレ
「トップガン」
https://puripuriouch.at.webry.info/201905/article_16.html
「カクテル」
https://puripuriouch.at.webry.info/201906/article_1.html
「ミッション:インポッシブル」
https://puripuriouch.at.webry.info/201905/article_17.html
「マイノリティー・リポート」
http://puripuriouch.at.webry.info/201707/article_16.html
「宇宙戦争」
http://puripuriouch.at.webry.info/201209/article_13.html
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」
http://puripuriouch.at.webry.info/201803/article_7.html
「アイズ ワイド シャット」
https://puripuriouch.at.webry.info/201807/article_12.html
「バニラ・スカイ」
https://puripuriouch.at.webry.info/201905/article_18.html
「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」
https://puripuriouch.at.webry.info/201902/article_11.html
「コラテラル」
https://puripuriouch.at.webry.info/201905/article_19.html
ロバート・デュヴァル出演作品のネタバレ
「鷲は舞いおりた」
https://puripuriouch.at.webry.info/201704/article_22.html
「ブリット」
https://puripuriouch.at.webry.info/201209/article_39.html
「ゴッドファーザー」
https://puripuriouch.at.webry.info/201701/article_6.html
「ゴッドファーザー PART II」
https://puripuriouch.at.webry.info/201702/article_10.html
「地獄の黙示録」
https://puripuriouch.at.webry.info/201707/article_14.html
この記事へのコメント
実はこのレース、生前のスティーブ、マックイーンが自身のチームを率いての出場を目論んでたそうです!しかし、マックイーンが自身のプロダクションとレースチームを率いて製作した映画「栄光のル、マン」が大コケしたりしてキャリアの再起をしてたりするなかで出場は叶わず…
マックイーンの息子は父の悲願を叶えたのは大分たってからだったという…(「栄光のル、マン」、当初は監督にジョン、スタージェスが当たってたものの、マックイーンがル、マンをリアリティに描きたいんじゃあ!とゴネタリ、ウケる為にはラブストーリーやラブコメ要素が必要だと訴えたスタージェスと対立してスタージェスが降板したみたい…)
トップガンにハマった友人が見に行ったら
「トップガンと同じような内容の映画やった!(汗)」
と、ブリブリ怒って帰ってきたんで未だに未見な映画だったりします(汗)。
綾小路氏がコメントされてる「栄光の
ル・マン」は大好きな先輩がいて、録画してあげた事があります。
私も見たけど・・・イマイチで寝ちまいましたよ(爆)。
あ、インディ500聞いたことある!
私も詳しくないのです・・・
栄光のルマンってコケたんですか・・・ けっこう名作扱いなのに。
見たことないけど見るのやめようかな・・・
同じようなジャンルの「グランプリ」はおもしろかったですよ。
トップガンの後に見ると二番煎じ感がハンパないですねー
「栄光のル・マン」はつまらないのか名作なのか、大きな謎です(汗
この「栄光のル、マン」、全米では大コケしたが日本ではメガヒットした映画だったみたいですね。この映画に影響されて日本の自動車メーカーや多くのレーサーがル、マンを目指すようになった事を考えてもマックイーンはスゴいですなあ!ただし、自身のプロダクションは倒産したけど…
全米で大コケした理由はやはり、ジョン、スタージェスが考えてたラブコメや大物俳優の共演という要素が無かったことが原因らしいです(当時はF1ぐらいしか人気が無かったのも要因という声も…)
車やバイクのレースにアニメの実写化の映画って・・・かなりの確率でイマイチなんだよなぁ!(汗)。
絶対当たらない宝くじ印の映画って事で(爆)。
でもル・マンは気になるので今度見てみようかな、
あ、そうか。ルマンはフランスだからアメリカ人に人気ないのかも・・・
マックイーンは俳優よりもレーサーになりたかったのかもしれませんね・・・
映画は単なる資金集め?
ハリウッド映画はなんでもラブロマンス要素入れたがるからなあ。
たしかにレース映画の当たりは少ない・・・
グランプリというF1映画はレースシーンが迫力ありましたよ。
三船敏郎も出てるし。
アニメ実写化は失敗しか思い浮かびませんが、漫画実写化なら子連れ狼
>ありません。
なるほど
>トニー・スコット
「ビバリーヒルズ・コップ2」は面白かったです
>ノリスケさん?
サザエとカツオとワカメの従兄だそうです
ビバリーヒルズ・コップ1もまだ見てないので、いずれ・・・
意外とTV放送しないんですよね。
ノリスケさんが血縁関係だったとは新事実!
>少し間を置いて見たら
偶然だけど、そういうタイミングによって評価が変わるですね
>意外とTV放送しないんですよね。
意外に放送しにくい?
最近はちょっと過激な映画は、なかなか放送してくれなくなりました・・・
ガソリンスタンドでそんなナイスなサービスしてるとは!
地上波ですよね?CSでは放送してくれます
>ガソリンスタンドでそんなナイスなサービスしてるとは!
籤運が悪い僕もたまにそう言う事があります
>トニー・スコットですが、この人もなんというかまあ・・・
>しょせんこの程度の力量だな
優秀な兄と比較される弟。まるで僕みたいです・・・
CSはお金払うんですよね・・・ たまーに見たい映画やるんですけど。
調べてみたら、リドリースコットの弟だったですか!
これはビックリ・・・ あまりにも作風がちがいすぎて笑
教えていただいてありがとうございます。
蟷螂さん、お兄様いらっしゃったですか。
でも兄より弟のが優秀なパターンの方がキツイみたいですよ。(兄にとって)
「タッチ」及び作者とお兄さん
>あまりにも作風がちがいすぎて
兄弟は案外対照的に育ちます
>ロバート・デュヴァル
M★A★S★H マッシュ
あとケンシロウとジャギとか
ロバート・デュヴァルはシブいと思うのですが、M★A★S★Hは途中でつまらなくて切ってしまった・・・
最後まで見るとおもしろいのかなー
サザーランドも出てるし気になってはいるんですか
あだち勉先生。『中一コース』で「二軍の3ちゃん」「二軍のドンケツくん」「二軍の星ハンパ君」を描いていました。15年前に亡くなっています
>最後まで見るとおもしろいのかなー
僕は好きな映画です
読んだことはないですが・・・
まっしゅ、今度TVでやったら見てみましょう。
いろいろ賞も取ってるようですし。
まだ未見ですが、ブロガー等によると後半は内紛劇になってるみたい…
レーシングカーで覇権争いした2社の命運を描いた映画のようです。
たぶんフォード側はフォードGT40が出てくるんだと思いますが、それ以外のフォード車はレースではフェラーリの相手にならないと思いますが笑
日本でも「ニッサンVSポルシェ」みたいの作らないかなー。
初代GTRがポルシェを相手に名勝負をしたそうです。(私が生まれる前の話)