【007名場面ランキング】「アクション」名場面ベスト200(27位)
行きはバンジー、帰りはバイクでダイブ
「007名場面ランキング」エントリー一覧はこちら
http://puripuriouch.at.webry.info/theme/eff634bc2f.html
カテゴリー「アクション」とは・・・
かつて「アクション映画の王者」と呼ばれた007シリーズ。
特殊装備を満載したボンドカーのチェイスやスキーアクションに水中アクション、空中アクション、列車アクション、ボート・アクション、動物アクションなどなど・・・
007ならではのオリジナリティーあふれる数々のアクションは、後発の映画に多大な影響を与え、ハリウッドのアクションすら凌いできました。
そんな007アクションが「影響を受ける側」に回ってきたのは、いつからでしょうか?
「ブリット」に始まる本格的カーチェイス、ブルース・リーの肉体を駆使したアクション、スタローンやシュワさんのムキムキ・アクション・・・
世界的なアクションの進化に置いてきぼりにされそうな007・・・ しかし、負けずに抗います。
「私を愛したスパイ」のスキーダイブ、「ゴールデン・アイ」の戦車チェイス、「カジノ・ロワイヤル」の工事現場チェイスなど、映画史上に残るアクションで「まだまだ終わらんぞ」という意気込みを感じさせる。
そんな輝かしいアクション名場面をランキングするこの企画。
その膨大な名場面の圧倒的数量に目がくらむ!
これぞまさに人類が成し遂げた偉業ですぞ!
やっぱり007はすごい!
【27位】 アーカンゲルのミッション
「ゴールデンアイ」より
https://puripuriouch.at.webry.info/201310/article_15.html
*** 直前までのあらすじ ***
ボンドが6年ぶりに帰ってきた!
6年ぶりのガンバレル!
正直・・・ 007のことなど、すっかり忘れてました笑
黒部ダムをはるかに凌ぐ、見上げるような巨大なダム。
ロケ地はスイスですが、物語の舞台はロシアのアーカンゲル(アルハンゲリスク)、化学兵器工場。
戸田奈津子の字幕が「ソ連」と書かないで「USSR」とスカした書き方してるのがイヤ!
英語字幕ではSovietになってるのに、何がUSSRだ!(戸田奈津子が共産党員で、単なるソヴィエトではなく正式名称の略号であるUSSRを使いたかった説を今考えた)
と、プリプリしてたらボンドがいきなり、ダムのてっぺんからバンジージャンプ!
映画が始まってからシリーズ最速のスーパースタントをかましてくれました。
これこそ007・・・ 忘れていた007熱がよみがえってきます!
あの高さのダムから飛ぶなら、ボンドがもってきたロープの長さではぜんぜん足らない気がしますが笑
バンジーのロケ地はスイス、ティチーノ州のヴェルザスカ・ダム
現在は観光地化して誰でもバンジーできる!
ピトンを撃ち出すピトンガン あれ? これ、もしかして・・・
日本の南部14年式拳銃が原型じゃね?(たぶんエアガン)
レーザーサイトからレーザー光線を出すのはご愛嬌(あれ?レーザーサイトからレーザー光線が出るのは当たり前か)
レーザーで鉄板を焼き切って基地内に潜入。
通気口を通ってトイレへ。
「ソーリー、ノックを忘れた」
ンコしながら新聞読んでるだけのソ連兵を殴り飛ばすボンド、ここで初めて新ボンド=ピアース・ブロスナンの顔が出た!
ニヤケてます・・・
食堂の倉庫で、仲間の006=アレックと合流。
「イングランドのために」と言ってますが、決してスコットランドやウェールズのためではないんですよね・・・ スコッツが分離独立したがるのも無理はない?
ついに化学兵器(毒ガス)保管庫に潜入、爆薬を仕掛ける作業を開始。
だが警報が響き渡り、ウルモフ大佐率いる警備兵団にアレックが捕まった!
「爆破をやり遂げろ、ジェームズ!」
叫ぶアレックは射殺され、ボンドはタイマーを3分に短縮、警備兵らと対峙する。
緊張の時が過ぎ、ボンドが撃ったのは、毒ガス缶を保管する棚の留め金。
ガス缶がワラワラワラーッと滝のように降ってきて、ソ連兵たちワーイ大変だー
そのスキに工場の外へ逃れるボンド。
そこは滑走路、なんというご都合主義、プロペラ機がちょうど離陸するところ。
追いついたボンドはパイロットともみ合って滑走路に転げ落ち、追ってきたバイクを転倒させてしまう。
そのバイクにまたがり、今や無人で滑走路を走る飛行機を追うボンドだが・・・ その先は断崖絶壁!(ダムはどこいった?)
ウルモフ大佐はあまり真剣にボンドを捕えようとしてないようだが・・・ 実はボンドを逃がしたい、アレックが死んだことを報告してもらいたい、という本音。
なぜソ連軍がオシャレなイタリアン・バイクを採用してるのか?
カジバW16が火事場のバカぢからを発揮
断崖から落ちてゆくプロペラ機、それを追ってバイクとともにダイブするボンド。
ここまではスタントマンによる本物のスタントですが、ここから先が合成(CGではない)になってしまうのは仕方ないところ。
プロペラ機の開いたドアに飛び移るボンド、コクピットに収まって操縦桿をウーン・・・ と引いたら機首が上がって、どうにか墜落は免れた!
飛び去るボンドの眼下では、化学兵器工場が大爆発・・・
入る時と出る時で、完全にちがう場所に見えます。(というかちがう場所でロケしてる)
ともかく007が帰ってきたバンジャーイ
これ
https://www.youtube.com/watch?v=dLF3XDHKm9Y
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http://puripuriouch.at.webry.info/theme/eff634bc2f.html
カテゴリー「アクション」とは・・・
かつて「アクション映画の王者」と呼ばれた007シリーズ。
特殊装備を満載したボンドカーのチェイスやスキーアクションに水中アクション、空中アクション、列車アクション、ボート・アクション、動物アクションなどなど・・・
007ならではのオリジナリティーあふれる数々のアクションは、後発の映画に多大な影響を与え、ハリウッドのアクションすら凌いできました。
そんな007アクションが「影響を受ける側」に回ってきたのは、いつからでしょうか?
「ブリット」に始まる本格的カーチェイス、ブルース・リーの肉体を駆使したアクション、スタローンやシュワさんのムキムキ・アクション・・・
世界的なアクションの進化に置いてきぼりにされそうな007・・・ しかし、負けずに抗います。
「私を愛したスパイ」のスキーダイブ、「ゴールデン・アイ」の戦車チェイス、「カジノ・ロワイヤル」の工事現場チェイスなど、映画史上に残るアクションで「まだまだ終わらんぞ」という意気込みを感じさせる。
そんな輝かしいアクション名場面をランキングするこの企画。
その膨大な名場面の圧倒的数量に目がくらむ!
これぞまさに人類が成し遂げた偉業ですぞ!
やっぱり007はすごい!
【27位】 アーカンゲルのミッション
「ゴールデンアイ」より
https://puripuriouch.at.webry.info/201310/article_15.html
*** 直前までのあらすじ ***
ボンドが6年ぶりに帰ってきた!
6年ぶりのガンバレル!
正直・・・ 007のことなど、すっかり忘れてました笑
黒部ダムをはるかに凌ぐ、見上げるような巨大なダム。
ロケ地はスイスですが、物語の舞台はロシアのアーカンゲル(アルハンゲリスク)、化学兵器工場。
戸田奈津子の字幕が「ソ連」と書かないで「USSR」とスカした書き方してるのがイヤ!
英語字幕ではSovietになってるのに、何がUSSRだ!(戸田奈津子が共産党員で、単なるソヴィエトではなく正式名称の略号であるUSSRを使いたかった説を今考えた)
と、プリプリしてたらボンドがいきなり、ダムのてっぺんからバンジージャンプ!
映画が始まってからシリーズ最速のスーパースタントをかましてくれました。
これこそ007・・・ 忘れていた007熱がよみがえってきます!
あの高さのダムから飛ぶなら、ボンドがもってきたロープの長さではぜんぜん足らない気がしますが笑
バンジーのロケ地はスイス、ティチーノ州のヴェルザスカ・ダム
現在は観光地化して誰でもバンジーできる!
ピトンを撃ち出すピトンガン あれ? これ、もしかして・・・
日本の南部14年式拳銃が原型じゃね?(たぶんエアガン)
レーザーサイトからレーザー光線を出すのはご愛嬌(あれ?レーザーサイトからレーザー光線が出るのは当たり前か)
レーザーで鉄板を焼き切って基地内に潜入。
通気口を通ってトイレへ。
「ソーリー、ノックを忘れた」
ンコしながら新聞読んでるだけのソ連兵を殴り飛ばすボンド、ここで初めて新ボンド=ピアース・ブロスナンの顔が出た!
ニヤケてます・・・
食堂の倉庫で、仲間の006=アレックと合流。
「イングランドのために」と言ってますが、決してスコットランドやウェールズのためではないんですよね・・・ スコッツが分離独立したがるのも無理はない?
ついに化学兵器(毒ガス)保管庫に潜入、爆薬を仕掛ける作業を開始。
だが警報が響き渡り、ウルモフ大佐率いる警備兵団にアレックが捕まった!
「爆破をやり遂げろ、ジェームズ!」
叫ぶアレックは射殺され、ボンドはタイマーを3分に短縮、警備兵らと対峙する。
緊張の時が過ぎ、ボンドが撃ったのは、毒ガス缶を保管する棚の留め金。
ガス缶がワラワラワラーッと滝のように降ってきて、ソ連兵たちワーイ大変だー
そのスキに工場の外へ逃れるボンド。
そこは滑走路、なんというご都合主義、プロペラ機がちょうど離陸するところ。
追いついたボンドはパイロットともみ合って滑走路に転げ落ち、追ってきたバイクを転倒させてしまう。
そのバイクにまたがり、今や無人で滑走路を走る飛行機を追うボンドだが・・・ その先は断崖絶壁!(ダムはどこいった?)
ウルモフ大佐はあまり真剣にボンドを捕えようとしてないようだが・・・ 実はボンドを逃がしたい、アレックが死んだことを報告してもらいたい、という本音。
なぜソ連軍がオシャレなイタリアン・バイクを採用してるのか?
カジバW16が火事場のバカぢからを発揮
断崖から落ちてゆくプロペラ機、それを追ってバイクとともにダイブするボンド。
ここまではスタントマンによる本物のスタントですが、ここから先が合成(CGではない)になってしまうのは仕方ないところ。
プロペラ機の開いたドアに飛び移るボンド、コクピットに収まって操縦桿をウーン・・・ と引いたら機首が上がって、どうにか墜落は免れた!
飛び去るボンドの眼下では、化学兵器工場が大爆発・・・
入る時と出る時で、完全にちがう場所に見えます。(というかちがう場所でロケしてる)
ともかく007が帰ってきたバンジャーイ
これ
https://www.youtube.com/watch?v=dLF3XDHKm9Y
この記事へのコメント
私も正直007を忘れかけてた頃だったんでビックリでした。
今度のボンドはスピークラークの兄ちゃんかぁ!と。
今思えば「スピークラーク」って意味不明・・・私が英語表現知らないだけなのか???
よく見ていた(元カノが、汗)探偵レミントンスティールの頃からしたらニヤケ度は50%オフ位になり、渋さを感じました。
バンジーは映画館の大スクリーンで見たら大迫力でしたね、当時はバンジーのギネス記録だったとか?。
おまけのDVDでスタントマンがバンジージャンプした後、ショルダーホルスターからピトンガンを抜く事が出来て
「やった、抜いた(銃)ぞ!」
と盛り上がってたのが印象的でした。
カジバのバイク、何でイタリアのバイクなんだ???・・・何でナンバープレートがブラブラしてるんだ?と(笑)。
一緒に見た友人と
「この基地はどんな構造なんだ???」
と話したのも懐かしい!
何しろボンド復活万歳!(  ̄▽ ̄)でしたね。
言われてみると意味不明!
ブロスナンがCMに出てたのは気づかなかったなあ。
リーマービンしか覚えてないや。
今回ピトンガンが南部14年式だったと初めて気づきました。
映画の中ではグリップの部分はまったく見えないからなあ。
カジバのナンバーがプラプラしてるのも気づきませんでした・・・
ノベライズも入手済みなので基地の構造は何かわかるかもしれない?