【ネタバレ】 映画「イージー・ライダー」
EASY RIDER (1969)
にっくにっくにっく! ぷはあ~いんでぃあんず
なんといっていいかわかりませんがアウトロー映画祭り第1弾、「イージー・ライダー」!
監督は奇人俳優デニス・ホッパー、出演もしております。
個人的にはアメリカにもヒッピーにもハーレーにもドラッグにも興味ないので、主人公たちに感情移入しにくいのですが(むしろ感情移入できる人たちはどうなの、という感じですが)、最後まで見ると「ああアメリカも生きにくい社会なんだな、若者たちは閉塞感を感じてんだな」と、ちょっとだけ気の毒。
ただ正直に申しまして管理人は僻地の道路を運転していて(しかもショットガンをもっていて)、いかにもヤクをやってそうなヒッピーが走ってきたら、ドカンと一発かましちゃうかもなー・・・ というのはウソですが(本当ですが)、どちらかというと社会のマトモな人々の方に感情移入する側ですね。
主題歌「Born to be wild」は今でもちょくちょく耳にする有名曲
https://www.youtube.com/watch?v=egMWlD3fLJ8
主役は大俳優ヘンリー・フォンダの子息、ピーター・フォンダ。(つい最近亡くなりましたね)
モミアゲや細身の体を見ていると、まるでモンキー・パンチがキャラデザしたような。(というよりモンキー・パンチに影響を与えたのでしょう。パンチ先生も最近亡くなりましたね)
相棒のデニス・ホッパーも「ワイルド7」の登場人物のようです。(弱いけど)
主人公2人はマリファナを売りさばいた金をバイクのタンクに隠し、アメリカ横断の旅に出る。
目指すはマルティグラの祭りが開催されるニューオリンズ。
ヒッピー然とした2人をモーテルは宿泊拒否、やむをえず野宿の日々。
それにしてもアメリカの風景・・・ つまんねーなー。(管理人はインドが好き)
ふとしたことでブタ箱にぶちこまれた2人、獄中で知り合った弁護士ニックのおかげで出られたよワーイ
あ、ニックじゃなくてジョージだった。
エリートなのに話の分かる良い人(ダメ人間)のジョージ、演じるは若き日のニック・ジャコルソンじゃなくてジャック・ニコルソン。
この頃はまだ顔が普通だなあ・・・ それでも主役2人を食ってしまう強烈なインパクト。
にっくにっくにっく!(吹き替えだと「にっくにっく」でしたが、オリジナルは「ニッニッ」て感じ)
https://www.youtube.com/watch?v=OX7IbaAGzxk
「ニューオリンズにはいいお姉ちゃんの店があるから」という理由で2人に同行するニックじゃなくてジョージ。
だが野宿してたら、凶悪な地元民の襲撃を受けボコボコに殴られる。
特に打ち所の悪かったジョージは死亡・・・ たしかに主題歌の通り、アメリカ人はワイルドです。
ジョージのことは忘れて、ニューオリンズに到着した2人は性風俗のお姉さんたちと、墓地でLSDをキメてハッピーになる。(立派な墓地だなあ)
ここでは本物のドラッグを使用したらしい。(というかデニス・ホッパーは常に本物のドラッグを使用している)
で、有名なラストシーン。
ニューオリンズを後にして再び旅に出る2人、だが通りすがりの粗野で無学なトラック運転手がショットガンで・・・
正当防衛でもないのに平気で人をブッ殺すアメリカ人も狂っていますが、考えてみれば2人はヤクの売人。
社会のゴミですからね・・・
このラスト、どう思う?
https://www.youtube.com/watch?v=hjYAEtO-Ohk
ちょうど大物芸能人が大麻使用で逮捕されたニュースがバンバン流れる中、この映画が放映されて「あんたもクスリやってみなよー」みたいなセリフで笑っちゃいましたね。
まあボブ・マーリーも言ってますように「マリファナなんてタダの草だよ?」という意見もあり、管理人も一概に否定はしませんが、一応法律は守りましょうね笑
本作の感想としては、悪くない映画ではありましたが、歴史に残る名作みたいに扱うのはいかがなものか。
「時代」が名作に仕立てたのでしょう。
時が流れて魔法が解けた今、「中の上」くらいじゃないかな。
ジャック・ニコルソン出演作品ネタバレ
「チャイナタウン」
http://puripuriouch.at.webry.info/201804/article_12.html
「シャイニング」
http://puripuriouch.at.webry.info/201401/article_11.html
「郵便配達は二度ベルを鳴らす」
http://puripuriouch.at.webry.info/201401/article_13.html
「ア・フュー・グッドメン」
http://puripuriouch.at.webry.info/201803/article_20.html
「バットマン」
https://puripuriouch.at.webry.info/201805/article_13.html
「女と男の名誉」
https://puripuriouch.at.webry.info/201809/article_5.html
ピーター・フォンダ出演作品ネタバレ
「世にも怪奇な物語」
https://puripuriouch.at.webry.info/201212/article_12.html
「キャノンボール」
https://puripuriouch.at.webry.info/201209/article_8.html
デニス・ホッパー出演作品ネタバレ
「地獄の黙示録」
http://puripuriouch.at.webry.info/201707/article_14.html
「OK牧場の決斗」
http://puripuriouch.at.webry.info/201802/article_10.html
「奴らを高く吊るせ!」
https://puripuriouch.at.webry.info/201802/article_12.html
「トゥルー・ロマンス」
https://puripuriouch.at.webry.info/201901/article_15.html
「アメリカの友人」
https://puripuriouch.at.webry.info/201905/article_9317ad21bf.html
カレン・ブラック出演作品ネタバレ
「エアポート'75」
https://puripuriouch.at.webry.info/201807/article_15.html
「カプリコン・1」
https://puripuriouch.at.webry.info/201305/article_3.html

HONDA 防音型インバーター発電機 900VA(交流/直流) EU9IT1JN3

ホンダ EX22K1 JNA3 サイクロコンバータ搭載発電機 車輪付

ホンダ EU24iK1 JNA3 正弦波インバータ搭載発電機 車輪付
にっくにっくにっく! ぷはあ~いんでぃあんず
なんといっていいかわかりませんがアウトロー映画祭り第1弾、「イージー・ライダー」!
監督は奇人俳優デニス・ホッパー、出演もしております。
個人的にはアメリカにもヒッピーにもハーレーにもドラッグにも興味ないので、主人公たちに感情移入しにくいのですが(むしろ感情移入できる人たちはどうなの、という感じですが)、最後まで見ると「ああアメリカも生きにくい社会なんだな、若者たちは閉塞感を感じてんだな」と、ちょっとだけ気の毒。
ただ正直に申しまして管理人は僻地の道路を運転していて(しかもショットガンをもっていて)、いかにもヤクをやってそうなヒッピーが走ってきたら、ドカンと一発かましちゃうかもなー・・・ というのはウソですが(本当ですが)、どちらかというと社会のマトモな人々の方に感情移入する側ですね。
主題歌「Born to be wild」は今でもちょくちょく耳にする有名曲
https://www.youtube.com/watch?v=egMWlD3fLJ8
主役は大俳優ヘンリー・フォンダの子息、ピーター・フォンダ。(つい最近亡くなりましたね)
モミアゲや細身の体を見ていると、まるでモンキー・パンチがキャラデザしたような。(というよりモンキー・パンチに影響を与えたのでしょう。パンチ先生も最近亡くなりましたね)
相棒のデニス・ホッパーも「ワイルド7」の登場人物のようです。(弱いけど)
主人公2人はマリファナを売りさばいた金をバイクのタンクに隠し、アメリカ横断の旅に出る。
目指すはマルティグラの祭りが開催されるニューオリンズ。
ヒッピー然とした2人をモーテルは宿泊拒否、やむをえず野宿の日々。
それにしてもアメリカの風景・・・ つまんねーなー。(管理人はインドが好き)
ふとしたことでブタ箱にぶちこまれた2人、獄中で知り合った弁護士ニックのおかげで出られたよワーイ
あ、ニックじゃなくてジョージだった。
エリートなのに話の分かる良い人(ダメ人間)のジョージ、演じるは若き日のニック・ジャコルソンじゃなくてジャック・ニコルソン。
この頃はまだ顔が普通だなあ・・・ それでも主役2人を食ってしまう強烈なインパクト。
にっくにっくにっく!(吹き替えだと「にっくにっく」でしたが、オリジナルは「ニッニッ」て感じ)
https://www.youtube.com/watch?v=OX7IbaAGzxk
「ニューオリンズにはいいお姉ちゃんの店があるから」という理由で2人に同行するニックじゃなくてジョージ。
だが野宿してたら、凶悪な地元民の襲撃を受けボコボコに殴られる。
特に打ち所の悪かったジョージは死亡・・・ たしかに主題歌の通り、アメリカ人はワイルドです。
ジョージのことは忘れて、ニューオリンズに到着した2人は性風俗のお姉さんたちと、墓地でLSDをキメてハッピーになる。(立派な墓地だなあ)
ここでは本物のドラッグを使用したらしい。(というかデニス・ホッパーは常に本物のドラッグを使用している)
で、有名なラストシーン。
ニューオリンズを後にして再び旅に出る2人、だが通りすがりの粗野で無学なトラック運転手がショットガンで・・・
正当防衛でもないのに平気で人をブッ殺すアメリカ人も狂っていますが、考えてみれば2人はヤクの売人。
社会のゴミですからね・・・
このラスト、どう思う?
https://www.youtube.com/watch?v=hjYAEtO-Ohk
ちょうど大物芸能人が大麻使用で逮捕されたニュースがバンバン流れる中、この映画が放映されて「あんたもクスリやってみなよー」みたいなセリフで笑っちゃいましたね。
まあボブ・マーリーも言ってますように「マリファナなんてタダの草だよ?」という意見もあり、管理人も一概に否定はしませんが、一応法律は守りましょうね笑
本作の感想としては、悪くない映画ではありましたが、歴史に残る名作みたいに扱うのはいかがなものか。
「時代」が名作に仕立てたのでしょう。
時が流れて魔法が解けた今、「中の上」くらいじゃないかな。
ジャック・ニコルソン出演作品ネタバレ
「チャイナタウン」
http://puripuriouch.at.webry.info/201804/article_12.html
「シャイニング」
http://puripuriouch.at.webry.info/201401/article_11.html
「郵便配達は二度ベルを鳴らす」
http://puripuriouch.at.webry.info/201401/article_13.html
「ア・フュー・グッドメン」
http://puripuriouch.at.webry.info/201803/article_20.html
「バットマン」
https://puripuriouch.at.webry.info/201805/article_13.html
「女と男の名誉」
https://puripuriouch.at.webry.info/201809/article_5.html
ピーター・フォンダ出演作品ネタバレ
「世にも怪奇な物語」
https://puripuriouch.at.webry.info/201212/article_12.html
「キャノンボール」
https://puripuriouch.at.webry.info/201209/article_8.html
デニス・ホッパー出演作品ネタバレ
「地獄の黙示録」
http://puripuriouch.at.webry.info/201707/article_14.html
「OK牧場の決斗」
http://puripuriouch.at.webry.info/201802/article_10.html
「奴らを高く吊るせ!」
https://puripuriouch.at.webry.info/201802/article_12.html
「トゥルー・ロマンス」
https://puripuriouch.at.webry.info/201901/article_15.html
「アメリカの友人」
https://puripuriouch.at.webry.info/201905/article_9317ad21bf.html
カレン・ブラック出演作品ネタバレ
「エアポート'75」
https://puripuriouch.at.webry.info/201807/article_15.html
「カプリコン・1」
https://puripuriouch.at.webry.info/201305/article_3.html

HONDA 防音型インバーター発電機 900VA(交流/直流) EU9IT1JN3

ホンダ EX22K1 JNA3 サイクロコンバータ搭載発電機 車輪付

ホンダ EU24iK1 JNA3 正弦波インバータ搭載発電機 車輪付
この記事へのコメント
親父ぐらいの世代には懐かしい映画だったみたいです。
アサヒ芸能の「井筒和幸の毒舌ストレート」によると、劇場で観た際、相当衝撃だったみたいです…同級生たちがみんなバイクに憧れたとか…
今公開してる「天気の子」も大ヒットしとるが、「イージーライダー」みたいな興奮も衝撃も多分ねーだろう!みたいな事書いてましたなあ…
没後30年以上たった今も著作権や遺産相続が解決のメド立たず状態…
没後20年以上たってる尾崎豊に至ってはファンの聖地のお墓には納骨されてないらしいという衝撃報道があったそうです(二つの情報はプリンスが亡くなった際の週刊誌の特集でやってた…)
プリンスの場合は遺産相続権利を訴える人が1000人ぐらいいるとか(近所の人やバックバンドやってた人まで色々…)
なぜ「天気の子」と比較するのかわかりませんが、今の若者がイージーライダーを見ても衝撃ないんじゃないなかなあ。
まだ見てませんが「天気の子」の方がいいと思う、本田翼も出てるし笑
ボブマーリーのことは詳しくないのですが、自由に生きてきた人っぽいので相続者がいっぱいいそう笑
平尾正晃の子供たちも相続でモメてるし。
プリンスはなんでそんなことに・・・
遺言書と法律どおりに処理すれば問題起きないはずですが。
バックバンドはどういう法的根拠で相続を主張してるんだろ笑
おはようございます。
>「ああアメリカも生きにくい社会なんだな、若者たちは閉塞感を感じてんだな」
そうなんですよ。自由の国アメリカではなかったんですね。
>どちらかというと社会のマトモな人々の方に感情移入する側ですね。
あうちさんはそう言うタイプだと思います。
>蛸は自分で水道の蛇口を開け閉めして自分の水槽に水を入れたりできるそうです。
やっぱり頭がいいです。
>今夜はおでんの予定です。
その中でも体のポカポカをなるべく持続してくれるのは、こんにゃくと卵だそうです。
アメリカの生活に憧れたことは一度もありません。
だから最近、日本に住みたがるアメリカ人が多いんでしょうね。
コンニャクにはやっぱり味噌ですよね!
八丁味噌ウマー
>凶悪な地元民の襲撃を受けボコボコに殴られる。
効果音が無気味でした・・・。
それとこの場面を見て、所謂ヤンキーよりも一般市民の方が凶悪な面を持ってるという人もいますね。
>だから最近、日本に住みたがるアメリカ人が多いんでしょうね。
ブラジル人も同じでしょう。
>八丁味噌ウマー
身体に良いです!
特に田舎は銃を持っていて、子供のころから普通に銃の使い方を習ってますからね。
日本も最近は例のイジメ教師といい、狂った一般人が増えてきましたなあ。
それでもヤンキーはイヤですが笑
>「マリファナなんてタダの草だよ?」
ビートルズの「She Said She Said」は、ジョン・レノンが、1965年8月にバーズのメンバーを交えてロサンゼルスのピーター・フォンダ宅にてLSDを服用してトリップした時の出来事だそうで・・・。
>子供のころから普通に銃の使い方を習ってますからね。
今更銃の規制は出来ません。
>日本も最近は例のイジメ教師といい、狂った一般人が増えてきましたなあ。
お年寄りのクレーマーも増えたそうで。
我侭な事を言ったもん勝ち?
ミュージシャン関係の人がドラッグをやるのは、(人によるけど)トリップすると「聞いたこともない音楽が聞こえてきて作曲のインスピレーションが湧く」から・・・ という話を読んだことがあります。(私はやったことないです笑)
トリップすると「異次元の世界に通じる窓が現れた」という人も・・・
年寄りはわがままが多いです・・・ うちのバーサンも・・・ 気が狂いそう
ビートルズの最高傑作と言われるアルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」。ポール・マッカートニーが中心。ポールの曲も多い。でも人気がある曲は「ルーシー~」なんですよね。
>この頃はまだ顔が普通だなあ・・・ それでも主役2人を食ってしまう強烈なインパクト。
そこが演技力。役者としての個性。
>ジャック・ニコルソン
「郵便配達は二度ベルを鳴らす」で彼が演じた小悪党(意外に小心者)が好きです(笑)。
>うちのバーサンも・・・
どうコメントすればいいのやら・・・。
ルーシーはそれに入ってたのか・・・
あとホワイトアルバムというアルバムも知ってます。
「郵便配達は二度ベルを鳴らす」も取り上げ済ですので、よろしかったらどうぞー