【ネタバレ】 映画「グラン・ブルー」

LE GRAND BLEU (1988)







「すもぐり」って地味な競技ですよね・・・

新春いい映画祭り第3弾!
世間では高く評価されてるのに、自分にとってはちっとも良さがわからない、そういう映画ってありますよね。(最近そういうツイートがバズってましたよね。「自分はこの映画のお客じゃなかった」とかなんとか)
管理人にとっては「良さの分からない人気映画」の代表格が、このリュック・ベッソン監督の「グラン・ブルー」です。(いろいろなバージョンがあるようですが、「パーフェクト完全フルフル版」みたいのを見ました)
ま、クソ映画とは思わないけど、事前にフランスで若者が熱狂したとかなんとか、そういう噂を聞いていたのでハードルが上がりすぎてしまったかもな・・・
ウイキによるとフランスでも公開当初は酷評されたり、日本でも客が入らなくて打ち切られてしまったりしたそうなので、管理人と同様に感じてる人も多いのではないかな。
そもそもリュック・ベッソン監督は「ロリータ」のみの一発屋だと思ってますので。
あ、「ロリータ」じゃないや、「レオン」です「レオン」
なぜ「ロリータ」なんて打ってしまった?

音楽はベッソンの盟友エリック・セラなので悪くはない。
ところで海の映画なのに、魚1匹いないような暗い海で美しくないんだな、これが・・・
まあしかし「フリーダイビング(すもぐり)」であり、深い海に潜る競技だから仕方ない。
サンゴ礁をチャラチャラ泳ぐような映画ではないですから。
んが驚いたことにレビューを見ると「海がきれいだった」みたいな感想が多くてビックリ!
ほんとに同じ映画を見たのかな?
海の生き物を題材にしたドキュメント映画(「オーシャンズ」とか)とゴッチャにしてるんじゃないかな?(あ、失礼しました、「オーシャンズ」はシーシェパードがスポンサーについてる捏造映画だったですね)

さらに主人公がジャック・マイヨールなので、「ああマイヨールの半生を描いた実話映画なんだな」と思ってたら、マイヨールの名前だけ使った完全なフィクションだそうで、これもがっかりポイント。
この(偽)マイヨールがイルカと過剰に仲良しなのも、なんかイヤ。
鯨やイルカに異常に感情移入する人って気持ち悪い・・・
そう、マイヨールを演じる主演のジャン=マルク・バール自体なんか気持ち悪いのです。(これは意図的にそういう演出してるかもしれません、この映画のマイヨールは通常の人間ではなく進化した「水棲人類」の可能性もあるので)
ウイキの引用ばかりで申し訳ないですが、少年マイヨールの父をベッソン監督の実父が演じ、水死するシーンでは本当に死にかかったそうだ。

あらすじ・・・ 地中海の海辺で育った悪ガキのエンゾは成長し、フリーダイビングのチャンピオンとなった。(演じるはジャン・レノ
「フリーダイビングこそ真の男のスポーツだ」と豪語するエンゾ、あんたそれボクサーやラグビー選手の前でも言えるの?
絶対王者のエンゾだが、彼には雌雄を決したい、真の勝負を望む男がいた・・・ それは彼の幼なじみ。
マイヨールを探して連れてこい! タオルミナの大会で決着つけたるわ!」
マイヨール連れてきたでー
エンゾの記録を上回ったでー
「もう1回や!」
またエンゾ負けたでー

そういえば妙チクリンな日本人チームが笑いものにされてましたが・・・
なめとんのかベッソン、あ?
ドクター「そもそもマイヨールは普通の人類でないっぽいから彼の記録を上回るのは無理、大会も中止な」
エンゾ「ふざけんな! ワイは潜ったるんじゃい!」
エンゾ死亡・・・ 彼の遺体を勝手に海に流してしまうマイヨール。(死体遺棄でタイーホ)
マイヨールは人間社会がイヤになった。
人間の恋人に見守られ、夜の海へと消えるマイヨール・・・ 真の家族であるイルカたちに迎えられ、海の底へと・・・
さて、このラストシーンなんですけど。
ふつうに「マイヨールの自殺」を幻想的に表現した、ということなら悲しくも美しいラストなんですが。
そうではなくマイヨールがついにイルカのごとき水棲生物へと進化してしまった、みたいなSF的な結末だとしたら・・・ ラヴクラフト「インスマスの影」のような不気味さを感じますなー。(劇中ではSFエンドを示唆するような医師の説明もあり、あながちまちがった解釈とも言えない)
SF・ファンタジー好きなベッソンだし、スポーツ映画と思わせて、実は「グランブルー・ファンタジー」だったというオチもありえる?


リュック・ベッソン監督作品のネタバレ
「レオン」
https://puripuriouch.at.webry.info/201903/article_16.html
「ニキータ」
https://puripuriouch.at.webry.info/201903/article_15.html
「マラヴィータ」
https://puripuriouch.at.webry.info/201806/article_10.html
「フィフス・エレメント」
https://puripuriouch.at.webry.info/201903/article_17.html

ジャン・レノ出演作品のネタバレ
「ニキータ」
https://puripuriouch.at.webry.info/201903/article_15.html
「レオン」
https://puripuriouch.at.webry.info/201903/article_16.html
「ダ・ヴィンチ・コード」
https://puripuriouch.at.webry.info/201710/article_2.html
「RONIN」
https://puripuriouch.at.webry.info/201408/article_12.html


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この記事へのコメント

綾小路清隆(仮名)
2020年01月17日 01:15
確かこの映画のレーザーディスクも家にあったけど一度も観たことないままでした…
海が題材の映画なら「ビッグウェンズデー」と共によく名前が出る映画でしたね(「ビッグウェンズデー」はあのジョン、ミリアスが監督と脚本を努めたサーフィン映画)
結構前に桑田佳祐と加山雄三だったか吉川晃司だったかが対談して海への憧れやら海が題材の映画を語り合うようなのを観たときにこの2本を語ってたと思いますねえ…
吉川晃司も初期の映画「ユーガッタ、チャンス」でグアム島のシーンでサーフィンしてたなあ。吉川晃司初期の映画はほとんどVHS以降のソフト化はされておらずファンクラブ限定でDVD化されたようで大体オークションでぼったくり価格の模様です…(親が吉川晃司のファンです)
あうち
2020年01月17日 11:26
吉川さんのファンということは、けっこうお若いのですね、ご両親・・・
「足を高く上げて踊る人」ということしか知らないのです、すみません・・・

ビッグウェンズデーは知ってる知ってる
でもサーフィンに興味がゼロなので見ようとも思いませんでしたがミリアス監督なのか・・・

加山雄三は自分で船の設計もするし、本物の海の男という感じです。
ヨットが燃えてしまったのはお気の毒でした・・・
綾小路清隆(仮名)
2020年01月19日 14:04
ナベプロの社長だった渡辺晋は吉川晃司を映画俳優としてデビューさせると同時にロックシンガーとしてデビューさせる今でいう二刀流デビューを映画「すかんぴんウォーク」で実現してます。
オープニングの東京湾をクロールして晴海埠頭に泳ぎ着くシーンは吉川晃司の水球出身者ならではのスタント…
映画のエンドロールでは企画、製作に渡辺晋ってクレジットされてるし、
2作目の「ユー、ガッタ、、チャンス」では一時期のボンドムービーみたいに「KOji KIKKAWA
COMINGSOONSCREEN」
何てテロップが出てくる当たりがチョイとほほえましい映画でしたね。
平成仮面ライダーにゲスト出演したり大河ドラマ「天地人」で織田信長を演じたりと映画やドラマに欠かせないスターになった所は渡辺晋の目の付け所はさすが!
秋元康のAKBとか〇〇坂からは演技力のあるスターが出てくるかなあ…
あうち
2020年01月19日 19:43
昔は歌手と役者の同時デビューというパターンがけっこうあったようですね。
今では江口洋介夫人の森高千里も歌手・映画・ポカリスエットCMのトリプルデビューで大変だったようです。
ま、結局何に適性があるかわからんから、いろいろやらせてみるんでしょうね・・・

AKBや乃木坂から大物女優が出るとは考えにくいのですが、指原は大物感があるかなあ。(ただし女優としてではなく政治家とかに向いてそう)
白石まいやんはきれいだけど演技できるんか・・・

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