【ネタバレ】 映画「M:I-2」

M:I-2(2000)


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007のパチモン臭に拍車がかかったシリーズ第2弾

ようこそネタバレの館へ。
今宵は帰ってきた「2」祭り第3弾、「不可能な任務」シリーズ第2作、「MI2」をご紹介させていただきます。
監督が前作のデ・パルマからジョン・ウーに変わりましたが、アクションの迫力はグレードアップしたものの、「スパイ大作戦」にはデ・パルマのようなサスペンス系の監督のが合うような気がいたします。
というかスタッフはもう「スパイ大作戦」を作る気はサラサラなく、完全に「アメリカン007」を作りたいようです。(「MI」シリーズ「MI6(フォールアウト)」まで作られたのも、ボンドが所属する英国情報部MI6に敬意を表して?)
それも仕方ない、気持はわかる・・・ スピルバーグ監督だってクリストファー・ノーラン監督だって「007を撮りたい」と公言してはばからないのですから・・・
スパイブームの亜流作品「スパイ大作戦」に対して本物の愛情を抱いてるクリエイターなど、皆無とは言わないけど少数派でしょう。
それに対して子供時代に007を見て映画の道を目指した人はウジャウジャいるにちがいありません。(※管理人の個人的な感想です)
「生涯にわたる強い影響を与えることができるかどうか」、それが本物とパチモンのちがいなのです・・・

オープニングは007みたいなプレタイトルのアクションから始まります。
ものすごい岩山を登山道具を使わず素体(すからだ)で登るイーサン・ハントトム・クルーズ)。
これは任務ではなくハントの休日・・・ もうこれだけでおなかいっぱい。

これ 高所恐怖症の方ならチビってしまいそう
https://www.youtube.com/watch?v=K0KzvD-0rx0

ここで飛来したヘリより任務の伝達を受けるハント
上司「休暇をとるなら行き先を教えといてくれたまえ」
ハント「行き先を教えたら休暇にならないじゃん」
わかる! ほんとそれわかる!
「なお、このサングラスみたいなVR機器は自動的に消滅する」
ここからミッション開始でっせー!

まずはスペインで「キャッツアイ」みたいな女怪盗ナイアに接近するハント。(あんまり美人じゃないな・・・)
「ジュテ~ム、君の助けが必要なんだ、強力して~」
「お前のニヤケ顔が気に入らんけど協力するで~」
ナイアは元カレのアンブローズに接近する。(舞台はオーストリアの首都シドニー)
今回の悪役であるアンブローズ、あんまりカリスマないなー。
「盗んだ殺人ウイルスと特効薬はどこやねんアンブローズ
「あ、お前スパイだな。特効薬はいただいたけど、ウイルスはどこにあるかわからんかった。(実は博士が自らの体に注射していたのだ)で、これから製薬会社に盗みに行くでー」

というわけでハントは先回りして製薬会社に侵入、ウイルスを無効化しようとするが、そこへアンブローズ一味の襲撃!
ウイルスのアンプルはハントの手元に残った1本のみ、だが完全に悪人一味に包囲されて大ピンチ。
「そのアンプルを渡せば、お前と女の命は助けるがどーする?」
どうしよう・・・ だが、ここでナイアがアンプルを自らの体に注射するという思い切った行動に。
「ウイルスは私の体の中やでー。ハント、あんた1人なら逃げられるから逃げてーな」
ハントは1人で逃げた!

アンブローズ「こうなったら女の体からウイルスを取り出すしかないわ」
女を連れて脱出するアンブローズ、だがハントがバイクで追ってくる!(あれ?ハントが追われてるんだっけ?)
これ
https://www.youtube.com/watch?v=G0ugUBBycFY

アクションはすごいんだけどさー、なんというか・・・ アクションはすごいんだけどさー。
最後はアンブローズと1対1のド突きあい、ここは香港映画出身のウー監督ならではのカンフーっぽいファイト。
アンブロやっつけたでー。
特効薬をナイアに注射して助けたでー。
めでたしめでたし・・・
そういえば上司役でアンソニー・ホプキンスがチラッと出てたね。
ホプキンスがラスボスだったらよかったのに・・・

アクションはすごいし脚本も悪くないんだけど、なんか魅力を感じない・・・
このシリーズを見るのに疲れたので、この先3以降はしばらく時間を置きます。(10年くらい)
トム・クルーズに魅力を感じない、というのもあるかもしれない。
正直トム映画はもうおなかいっぱい・・・


ジョン・ウー監督作品のネタバレ
「ペイチェック 消された記憶」
https://puripuriouch.at.webry.info/201803/article_12.html
「ブロークン・アロー」
https://puripuriouch.at.webry.info/201811/article_5.html

トム・クルーズ出演作品のネタバレ
「トップガン」
https://puripuriouch.at.webry.info/201905/article_16.html
「カクテル」
https://puripuriouch.at.webry.info/201906/article_1.html
「ミッション:インポッシブル」
https://puripuriouch.at.webry.info/201905/article_17.html
「マイノリティー・リポート」
http://puripuriouch.at.webry.info/201707/article_16.html
「宇宙戦争」
http://puripuriouch.at.webry.info/201209/article_13.html
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」
http://puripuriouch.at.webry.info/201803/article_7.html
「アイズ ワイド シャット」
https://puripuriouch.at.webry.info/201807/article_12.html
「バニラ・スカイ」
https://puripuriouch.at.webry.info/201905/article_18.html
「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」
https://puripuriouch.at.webry.info/201902/article_11.html
「コラテラル」
https://puripuriouch.at.webry.info/201905/article_19.html
「デイズ・オブ・サンダー」
https://puripuriouch.at.webry.info/201906/article_2.html

アンソニー・ホプキンス出演作品のネタバレ
「遠すぎた橋」
http://puripuriouch.at.webry.info/201712/article_3.html
「羊たちの沈黙」
http://puripuriouch.at.webry.info/201709/article_15.html
「マスク・オブ・ゾロ」
https://puripuriouch.at.webry.info/201805/article_16.html
「ザ・ワイルド」
https://puripuriouch.at.webry.info/201808/article_10.html
「ドラキュラ(1992年度版)」
https://puripuriouch.at.webry.info/201902/article_15.html
「アトランティスのこころ」
https://puripuriouch.at.webry.info/201912/article_2.html


パルプ・フィクション (字幕版) - ティム・ロス, サミュエル・L・ジャクソン, ユマ・サーマン, ルース・ウィリス, ヴィング・レイムス, エリック・ストルツ, ジョン・トラヴォルタ, クエンティン・タランティーノ, ローレンス・ベンダー
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フロム・ダスク・ティル・ドーン (字幕版) - ハーヴェイ・カイテル, ジョージ・クルーニー, クエンティン・タランティーノ, ロバート・ロドリゲス, クエンティン・タランティーノ, マイアー・テパー, ジャンニ・ヌナリ
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イングロリアス・バスターズ(字幕版) - ブラッド・ピット, メラニー・ロラン, クリストフ・ヴァルツ, ミヒャエル・ファスベンダー, イーライ・ロス, ダイアン・クルーガー, ダニエル・ブリュール, ティル・シュヴァイガー, ギデオン・ブルクハルト, ジャッキー・イド, クエンティン・タランティーノ, クエンティン・タランティーノ, ローレンス・ベンダー
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この記事へのコメント

ナッシュ
2020年02月24日 20:45
こんにちはナッシュです。

私も思ったのですが・・・トムは007をやりたかったのかなぁ?と。

で、アメリケ~ン007になった訳ですね。

この頃のトムはマッチョでしたよね。

個人的には嫌いじゃないですMIシリーズ、3は暗くて、イマイチだったけど(汗)。

ラスト近くのバイクアクションも良かったのですが・・・あれをバイクの動きだと思われてもなぁ!(困惑)と。

この頃のトライアンフのバイクは好きですね。3気筒と言うのも良い。
あうち
2020年02月24日 21:02
さっそくのコメントありがとうございます!

最近「ロシア愛」の原作を読み直しましたが、タニアから「あんたアメリカの映画俳優みたい」と言われて、「そんなこと言うなんて男に対する最大の侮辱だぜ」と怒るボンドがおもしろかったです笑
そういうわけだからトムに限らずアメリカン俳優はボンド役は不可なんでしょうなあ。

トライアンフのバイクいいですね、私も乗ってみたいです。(今からではもう無理)
トライアンフの車も好きです。
綾小路清隆(仮名)
2020年02月24日 23:53
この映画のサントラ盤もようやく入手しました。
ジョン、ウーとハンス、ジマーのコンビは「ブロークン、アロー」に続いて2度目ですが…
ブロークン、アローに比べるとあんまり印象に残らなかったですねえ。
研究所での銃撃戦とバイクアクションは個人的に好きなシーンです。
綾小路清隆(仮名)
2020年02月25日 00:15
このシリーズの2まではトムの吹き替えはガンダムファンには懐かしい鈴置洋孝さんが努めてました。
鈴置さんは生前、声優で食っていけるようになったのはガンダムに出演してからだったと言ってたようで、劇場版公開時には永井一郎や池田秀一達と共に声優の待遇改善を半分ストライキで訴えたようで、その結果、ベテラン俳優ぐらいの出演料をもらえたそうです。
また、ガンダム放送時にトップクレジットが古谷徹じゃなく母親役の倍賞千恵子になりそうだった時にも「知名度が低くても古谷徹にしろ」と他の声優達と訴えたようで。
生前はトムの他にジョン、トラボルタの吹き替えでファンも多かったそうです。
あうち
2020年02月25日 08:53
あ、そういえば音楽はハンスジマーでしたね。
007最新作の音楽もハンスジマーらしき記事があがってました。
楽しみです・・・

鈴置洋孝さん、ブライト船長でしたっけ?
個人的には「セイントせいや」の紫龍が思い出深いですねー。
「ろざん・昇竜覇!」
あとキャプテン翼の初代・日向小次郎もやってたような・・・
声優さんは昔から大変だったですねー。
アムロの母が倍賞美津子でしたっけ?

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