【貼るだけ】映画音楽祭り・洋画編【聴くだけ】(10)「スラローム」他

夏休み特別企画! ただ映画音楽の動画を貼って、それを鑑賞するだけの安直な企画です。


映画音楽 ベスト CD3枚組 3ULT-005 - ビング・クロスビー, エルヴィス・プレスリー, サイモン&ガーファンクル, ザ・ライチャス・ブラザーズ, ジーン・ケリー, フレッド・アステア, マリリン・モンロー, エルヴィス・プレスリー, ナット・キング・コール, ベン・E・キング, パット・ブーン, アントン・カラス, ナルシソ・イエペス, シルヴィ・ヴァルタン, ミッチ・ミラー
映画音楽 ベスト CD3枚組 3ULT-005 - ビング・クロスビー, エルヴィス・プレスリー, サイモン&ガーファンクル, ザ・ライチャス・ブラザーズ, ジーン・ケリー, フレッド・アステア, マリリン・モンロー, エルヴィス・プレスリー, ナット・キング・コール, ベン・E・キング, パット・ブーン, アントン・カラス, ナルシソ・イエペス, シルヴィ・ヴァルタン, ミッチ・ミラー


*** ご注意 ***
1、たまに映画のネタバレを含んでますので、未見の方は気をつけてください。
2、リンク先の動画が削除されることがしばしばあります。お知らせいただければ貼り直します。
3、急に音量がデカくなったりしますので、お気をつけください。
4、作曲家ごとに分類してあります。おおよそ古い人から新しい人へ・・・
5、今回は邦画はパスです。アニメとかアイドルとか、収拾がつかなくなるから・・・


今回もエンニオ・モリコーネの続き。
ついにマカロニ・ウエスタンの時代がやって来ました!
本当ならマカロニだけで100本くらいいきたいところなのですが、ここは個人的な趣味をグッとこらえて・・・(それでも40くらいは入ってくると思います)
まずはモリコーネにとってマカロニ第1号となる、この曲から。

「赤い砂の決闘」DUELLO NEL TEXAS(1963)より
メインテーマ
https://www.youtube.com/watch?v=EuOW3YRUFK4

赤い砂の決闘[40周年記念版] [DVD] - リチャード・ハリソン, リチャード・ブラスコ, リチャード・ハリソン, ジャコモ・ロッシ・スチュアート
赤い砂の決闘[40周年記念版] [DVD] - リチャード・ハリソン, リチャード・ブラスコ, リチャード・ハリソン, ジャコモ・ロッシ・スチュアート

このころは単なる「イタリアで製作した安上がり西部劇」、いわゆるマカロニとしての個性はまだありません。
曲もなんか、ティオムキンっぽいですね。
お次の、黒澤監督「用心棒」をパクった、この作品からマカロニの真の歴史はスタートするのです。

「荒野の用心棒」A FISTFUL OF DOLLERS(1964)より 
さすらいの口笛
https://www.youtube.com/watch?v=HjjDOdaFZg0

映画のネタバレ記事はこちら
https://puripuriouch.at.webry.info/201312/article_12.html

ついに誕生したマカロニ節・・・ どれだけ日本のドラマ・特撮・アニメの音楽に影響を与えたことか。
とりあえず「助け人走る」主題歌「望郷の旅」すすき野原は銀の色・・・は、もろにコレからいただいてますね。
で、クライマックスのイーストウドVSヴォロンテの決闘シーン(BTTF3でのパロ!)に流れるのが

メインテーマ
https://www.youtube.com/watch?v=qNcAGL4cUvo

これもティオムキン「皆殺しの歌」から発展した「殺しのトランペット」、カッコいい!
続いて、さらにカッコいいこちらの作品。
早くも完成形、早くも究極!

「夕陽のガンマン」FOR A FEW DOLLARS MORE(1965)より
メインテーマ           
https://www.youtube.com/watch?v=whiJhvxChsc

映画のネタバレ記事はこちら
https://puripuriouch.at.webry.info/201412/article_16.html

子供のころ、「必殺仕置人」殺しのテーマと区別がつかなかった笑 それくらい両者は似ている。(というか「必殺」がこの曲をリスペクトしたのです)
映画音楽史上もっともカッコいい曲の1本。

もう1曲、
ガンマンの祈り
https://www.youtube.com/watch?v=J84FPJAb7rM

こちらは決闘のテーマ。
オルゴールの部分が化粧品のCMに使用されてビックリ。
マカロニ音楽が女性向けCMに使用されるなんて前代未聞なのです。

ここでちょっと息抜き、
「スラローム」Slalom(1965)より
メインテーマ
https://www.youtube.com/watch?v=BMroVCxswNk

スラローム - サントラ, サントラ
スラローム - サントラ, サントラ

これもなんか笑
ラーンラランラーのところが「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」に使用されたかもしれない。
はい、お次

「アルジェの戦い」La battaglia di Algeri(1966)より
Algiers November 1, 1954
https://www.youtube.com/watch?v=fSfLVSAqBbs

アルジェの戦い(字幕版) - ジャン・マルタン, ヤセフ・サーディ, ブラヒム・ハギアグ, ジッロ・ポンテコルヴォ, フランコ・ソリナス, ジッロ・ポンテコルヴォ
アルジェの戦い(字幕版) - ジャン・マルタン, ヤセフ・サーディ, ブラヒム・ハギアグ, ジッロ・ポンテコルヴォ, フランコ・ソリナス, ジッロ・ポンテコルヴォ

いかにも情勢が緊迫してる感じ。
再びマカロニに戻って、ネイティブ・アメリカンが主人公という異色作。

「さすらいのガンマン」NAVAJO JOE(1966)より
メインテーマ
https://www.youtube.com/watch?v=hN1bJqU50iA

映画のネタバレ記事はこちら
https://puripuriouch.at.webry.info/201211/article_5.html

いや、すごいですね笑 和太鼓か?
なばほじょーなばほじょー

今日は以上8曲(累計81曲)でした!
映画音楽! 全曲お前にやるよ・・・

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この記事へのコメント

へネラル・モンゴ
2020年06月28日 13:52
来ましたね!「アルジェの戦い」。
この曲はオープニングでフランス落下傘部隊が、主人公アリたちの籠るトンネルに向け出撃、カスバの石段を走るシーンで使われました。
劇中では弾圧するフランス軍のテーマのように挿入されていました。

一方、アルジェリア独立軍のテーマも、和太鼓のような打楽器の連打と
オカリナの物悲しさが混じったエキゾチックなメロディーでした
サントラCDは出てないのでしょうか

植民地弾圧と解放闘争を描いたこの映画、当然誇り高いフランス映画界が製作するわけもなく、アルジェリアとイタリアの合作でした
(出てくるフランス軍の装甲車やヘリが、アルジェリア軍現用のソ連製のものだったりします)
1966年のヴェネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞した時
フランス映画界の代表団が「フランスへの国家的侮辱だ!」と大層ご立腹し、
授賞式と記念上映を、トリュフォーを除く全員がボイコットしたのは有名な話です

こういう映画を撮らせるなら左翼的で反逆的(両方褒め言葉ですよ)のイタリア映画人の出番ですね
アリを演じたブラヒム・ハギヤク、ゲリラ指導者ジャファルを演じプロデューサーも兼任したヤセフ・サーディとも
フランスとの闘争に参加した本物の闘士だったそうです。
監督のジッロ・ポンテコルヴォも、第二次大戦中、ファシスト党とドイツ軍を相手に戦ったパルチザン経験者でしたから、ノリノリだったでしょう
こういう熱い社会派映画には、モリコーネの出番でしょう

(弾圧する側のマチュー中佐を演じたジャン・マルタンも大戦中の対独レジスタンス経験者、。もそも史実のマチュー自身が、自由フランス軍でドイツ軍と戦った英雄でした。劇中でも、かつて祖国を抑圧したドイツと同じことを、自分たちがしていることに矛盾を感じているシーンがあったと記憶しています)
あうち
2020年06月28日 21:56
おお!アルジェの戦い、おもしろそうですね!
アマプラにあるからポイントで見てみようかな・・・
サントラCDは昔はなかったと思いますが、今はどうでしょう。

アルジェには行ったことありますが、パリと横浜を足して2で割ったようなナイスな街ではありましたが、メンテナンスが行き届いてなく、薄汚れた感じでした。
正直、フランス領のままで良かったのではないかと思いましたが・・・(到着する前日に空港で爆弾テロがあったため、到着ロビーには両替カウンター以外何もなく、ひと休みもできなかった・・・)
やっぱりフランス人は腹を立てたのか、自分たちのレジスタンスは美化するくせにダブスタだなー・・・

次回の戦争映画祭りまでには見ておこうかな。
へネラル・モンゴ
2020年06月29日 23:24
モリコーネの社会派映画音楽といえばもう一つ
「死刑台のメロディ」(Sacco e Vanzetti 1971年イタリア・フランス)をお勧めします

「アメリカ司法最大の汚点」といわれた冤罪事件「サッコ・ヴァンゼッティ事件」を描いた映画で
主役のバルトロメオ・ヴァンゼッティを、ジャン・マリア・ヴォロンテが演じました

モリコーネが作曲、ジョーン・バエズが作詞し熱唱した主題歌「勝利への賛歌」(Here's To You )は
映画音楽として素晴らしいだけでなく、現在までプロテスト・ソングの名曲として愛され続けています
へネラル・モンゴ
2020年06月29日 23:28
>正直、フランス領のままで良かったのではないかと思いましたが・
20年ほど前までなら、ベトナムやラオス、カンボジアに旅行に行くと
こういうことを平気で言う年配のフランス人に何人も会えました
「私たちはこの地域に責任がある。彼らに文明と文化を教えたのは我々なんだから」
などとも

まあ、ベトナム独立宣言に書かれている
「学校よりたくさんの監獄を建てた」
「アヘンとアルコールの強制販売」
などは、気にしてなかったようです
あうち
2020年06月30日 08:12
おはようございます。
「死刑台のメロディ」は明日、第14回で予定しております。
サントラももってまーす。

なるほど、やっぱりそういうフランス人もいるんですね。
そういえばイギリスも中国にアヘン売りつけてましたな。
ベトナム人は賢いから独立してもじゅうぶん発展しましたね。

ただアフリカの国はなかなかベトナムのようには行かないから、独立しないでおけば、いずれ「植民地」ではなく「海外県」となって補助金ももらって、逆にフランスから養分を吸い取って発展する・・・ という選択肢もあったのでは、と思ったりもします。
実際コモロという国は独立後、経済が立ち行かなくて「フランス領に復帰する」という決定を議会が勝手にしたそうですが笑(もちろんフランスは無視)
香港も結局イギリスのままでいた方が幸せだったと思うし。(逆にイギリスは北アイルランドを返還してあげればいいのに)
独立して良かった国、独立しない方が良かったかもしれない国、いろいろあると思います。
ま、部外者の気楽な考えですが・・・
きよけたん
2020年06月30日 09:20
どーもです。
「スラローム」のテーマ曲大好き
ってこの曲”月曜から夜更かし”のオープニングテーマだ。
モリコーネって超絶感動曲とは別の流れで、
こーゆう人生ヒャッハーみたいな能天気音楽も多々あって味がありますよね。
あうち
2020年06月30日 18:08
スラローム、サントラもってます。
絶対TVで流れてましたよね。
蟷螂の斧
2020年07月01日 07:59
おはようございます。「夕陽のガンマン」いいですねー!孤独な荒野というイメージです。必殺に対する影響大!

ちょっとした伏線。楽しみです。「新・仕置人」で死神も見たいです。

>加山雄三が接待してたみたいですね。

あの写真よく見ました。
そして前座は・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=fQPKSbHoTYk
あうち
2020年07月01日 08:29
おはようございます。

死神は元締・虎の用心棒で仕置人たちを監視する役目。
ちょっとだけ死神(アイマスクつけてる人)
https://www.youtube.com/watch?v=nchcq98MxkA

「夕陽のガンマン」はカッコいいです。
モリコーネはこれが一番知られた曲かなー。

前座はズウトルビかな? と思いつつ動画を開くと・・・
ちがったー 内田裕也その他かー。
そういえば、この前見た勝新太郎最後の「座頭市」映画に内田裕也出てましたね。
髭を剃ってると誰だかわかりません・・・

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